「浮気相手とバレずに連絡をとるならスカイプってホント?」
「絶対浮気しているはずなのに、なぜか尻尾を掴めない・・」なんて、どう見ても浮気しているはずなのに証拠を押さえられない時はスカイプを利用している可能性があります。
他にも連絡手段はたくさんあるはずなのに、なぜスカイプなのか?
なぜスカイプを使って浮気をするとバレにくいのか?今回はスカイプを使って浮気する人はなぜバレないのか、スカイプから浮気を確かめる方法について考えていきたいと思います。
目次
スカイプで浮気ってできるの?
スカイプはビジネスシーンで重宝されているアプリですが、浮気専用に使っている夫も少なくありません。パソコンやスマートフォンのカメラを利用して浮気相手とビデオ通話できるため、スカイプを浮気に利用する男性が増えているのは事実です。
会話はもちろんデータのやり取りも可能なため、さまざまな利用方法も可能にしています。たとえばスカイプ上で次に会うお店の情報を共有したり、お互いのスケジュール調整もできます。
スカイプの機能を知らなければ、スカイプを利用した浮気は防げないでしょう。どのような機能に注意すべきか、解説していきます。
浮気をしている人がスカイプを使っている理由
スカイプといえばラインが出回るずっと前から、会議通話やグループチャット、遠距離恋愛などに利用されてきたチャットアプリケーションとして有名ですよね。
最近では特に音声通話、ビデオ通話ともに性能が高くなり、様々なシーンで利用している人もいます。そんな便利なスカイプですが、スカイプを通じて浮気をする男性も中にはいるようです。
ネット上では「浮気するならスカイプを使え!」等の特集が組まれており、妻としては放置できない状態といえるでしょう。
夫が浮気のためにスカイプを使う理由には次のようなものがあります。
電話やメールでのやり取りは履歴が残るから
浮気している側から考えると、やはり「証拠」がしっかりと残るものは、浮気に使うアイテムとしては良くないです。
電話やメールでやり取りをすると「誰と話していたか」「どんな内容でメールをやり取りしたか」が履歴として残ってしまいます。
そのため、最近では浮気する際に直接電話をかけたり、メールする人が減っていてラインやスカイプなどを使う人が増えています。
もちろん、中にはマメな人もいて履歴やメールを消せば問題はないことは夫も知っているでしょう。
ですが、消し忘れがあったり、あまりにも消去しすぎて履歴が少ない時は逆に疑われてしまう可能性もあります。
そのため、最近は浮気相手と電話やメールを使わなくなっている人が増えています。
浮気を疑われたときにはメールやラインを見られるから
浮気がバレる原因は様々です。しかし、夫の浮気を疑った際に、まず真っ先に調べるのはメールやラインですよね。
夫の様子がおかしければメールやラインから女性とコンタクトを取っている様子はないのか探します。今までは浮気の証拠を押さえるには、メールやラインを見るのが最も手っ取り早く、確実だとされてきました。
ですが、夫達も自分が疑われた場合、妻がまず最初にメールやラインを調べることを知っています。用心深い人はわざわざバレやすいメールやラインを使って浮気相手と連絡は取らずに、スカイプを使って浮気相手と連絡をとる人もいます。
ログインをしていなければ着信・通知が来ないから
浮気相手と電話連絡をとったり、ラインを使う際に困るのが急な着信です。妻といるから今は電話をかけて欲しくない、深夜だしまだ妻も起きているのでラインを送ってほしくない。
そんな時でも否応なしに、浮気相手から着信が入ることもあります。そしてそれがきっかけで浮気が発覚することも時としてあるでしょう。
その点、スカイプはログインしていない限り、着信も通知も来ません。自分の都合が悪ければログインしなければいいだけです。
家にいる時、スマホの電源を切るご主人もいるかもしれませんが、かえって不自然で疑わしい行動になりますよね。その点、スカイプはスマホの電源が入ったままの状態でも、ログインしていない限りは着信も着信も来ません。
スカイプIDを使って出会いを求める男性もいるから
社会的にも問題になっている「出会い系サイト」。実はスカイプIDを使って掲示板に投稿し、体の相性の合う相手、若い女性を探す夫も中にはいるようです。
スカイプで連絡を取り合い、上手くいきそうであれば直接会って関係を持つ・・。そんな目的でスカイプを利用しているケースもあります。
ビデオ通話で浮気相手の顔が見れるから
スカイプの最も大きな特徴に「ビデオ通信」が可能な点が挙げられます。高音質、高画質であるため、ビデオ通話は多くの人に利用されているサービスです。堂々と会えない不倫カップルの場合、スカイプのビデオ通話で連絡を取るケースもあります。通話もできるし、顔も見ることができるスカイプは、不倫している夫には便利なアイテムといえるでしょう。
仕事で使うからと言い逃れできるから
夫がスカイプを使っているのに気が付いたら、「なぜスカイプを使っているの?」と聞いてみてください。間違いなく「仕事で使うからだよ」と答えるはずです。もちろん、会議などで使っている人も確かにたくさんいらっしゃいます。しかし、どう考えてもスカイプを使うような業務がないお仕事に就いている人は、浮気専用で使っている可能性もあります。
スカイプはラインのように既読がついたりする?
スカイプでは通知を受け取っただけでは既読にならず、トークルームを開いた時点でメッセージの右下に既読マークが表示されます。
夫のスマートフォンのスカイプアプリを開きメッセージを確認した場合、浮気相手にも既読になったことが伝えられ、夫のスマートフォンでも既読になったことになります。
既読を回避するには、開封確認をオフに設定しなくてはいけません。方法は簡単です。スカイプの設定からプロフィールアイコンをタップして、設定からメッセージングを選択します。メッセージングの中に開封確認という項目がありますので、開封確認をタッチしてオフにしましょう。こうすると実際にメッセージを確認しても、既読になりません。
スカイプから浮気を見抜く方法は?
浮気する側から見たら便利なスカイプですが、浮気を暴く側から見たら大変ですよね。
スカイプを使って浮気している夫の行動を暴くためには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
スカイプのチャット記録を確認しよう
スカイプは、チャットの記録を確認することが可能です。これはライン同様に文章として残っています。夫が削除していない限り、チャット履歴は残っているので確認したいところです。
そこで、通話が多かったりチャットを使って特定の女性とやり取りをしているようなら浮気の可能性が出てきます。
ただし、スカイプにログインしていない限り、記録を見ることはできません。スカイプにログインするためにはID、パスワードが必要です。大抵はIDやパスワードを記録しているので、ログインできると思います。
スカイプIDがわかったらインターネットで検索を
すぐログアウトしてしまうし、どうやっても記録を確認することができない。そんな場合は、夫のスカイプIDを調べてインターネットで検索してみましょう。スカイプIDはスマホかPCのメモ帳などに保存していることが多いです。
メモ帳にアクセスできれば、スカイプIDを探してください。
スカイプID(スカイプ名)と間違えやすいものにスカイプ表示名というものがあります。IDの方は一度決めたら変更不可能です。一方、表示名の方は何度も変更できます。
定期的に表示名を変えている可能性もあるので繰り返し調べてみるといいでしょう。ID(スカイプ名)、スカイプ表示名ともに分かれば、どちらもサーチエンジンで検索をかけてみてください。掲示板などで異性を求めるような書き込みをしていれば、浮気だと分かりますよね。
スカイプはスマホだけではなくパソコンも調べよう
一昔前まで「スカイプ」といえば、PCの前に座り、ヘッドホンとマイクを使うもの・・というイメージでしたが、今はスマホを使う人が多いですよね。
「スカイプを調べる」といったときにまずはスマホをチェックする人もいると思います。
ですが、必ず夫のパソコンも同時進行で調べましょう。なぜならやり取りしたデータはパソコンにもしっかりと保存されているからです。
Windouwsを使用している場合、PCのダウンロードフォルダにデータが保存されています。
そこに見知らぬ女性の写真などがあれば、スカイプで知りあった女性か浮気相手の可能性があります。夫のパソコンに触れることが出来るようであれば、ダウンロードフォルダを調べて怪しい写真の有無を確認してみるといいでしょう。
スカイプで複数アカウントを持っていたら浮気?
スカイプで複数アカウントを所持している場合、浮気のために作成したアカウントがあると考えられます。
スカイプは、一人でいくつものアカウントを使い分けが可能です。仕事とプライベートに分けて利用すれば、仕事先に誤ってプライベートのメッセージを送ってしまうこともありません。プライベートでも、浮気専用のアカウントと浮気以外のアカウントを作れば、誤送信を避けられるでしょう。
浮気をしている夫は、プライベートの友人やあなたに浮気がばれるわけにはいかないと考えます。そのため、メインのアカウントの他に浮気専用のアカウントを用意して浮気がバレるのを防ぐでしょう。
浮気専用のアカウントがどうかの確認方法ですが、まずアカウント名やプロフィールに不自然な点がないかチェックします。プロフィールは自己紹介の役目をがあるため、会社用アカウントならば会社名や役職。それに所属先が記載され、プライベートアカウントなら、愛称や趣味といった仲間向けのプロフィールが記載されているでしょう。
怪しいのはほとんど情報が記載されていないアカウントで、ごく少数の女性と連絡をとり合っているアカウントです。浮気専用のアカウントと考えて間違いありません。
深夜にこそこそスカイプをしていたら浮気?
家族が寝静まった深夜だけスカイプに取り組んでいたら、浮気の可能性があります。また深夜一人の時間に「一緒に飲まない?」とか「疲れてるみたいだし、早めに寝たら?」と声をかけてみて、夫が不機嫌になったり拒否するようなら浮気の可能性が高まるでしょう。
一方で趣味のグループチャットに参加していて、一人でゆっくり楽しむ時間を作っているケースも考えられます。気心の知れた仲間と自分の好きな話題で盛り上がることを楽しみにしており、浮気ではない可能性もあります。深夜なのはメンバーが集まる時間帯だからかもしれません。
『スカイプの相手が一人なのか複数なのか』また『音声チャットで盛り上がっているのか、文字だけでチャットしているのか』によって浮気の可能性は大きく変わってきます。相手が一人で文字だけでチャットしている場合には浮気の疑いが強くなります。
スカイプで浮気相手と連絡を取っていて履歴を消されてしまっても確認できる?
スカイプには履歴を復元する機能はないため、履歴を消されてしまうとチャットの内容などは確認できなくなります。
「iMyFone D-Back Recovery」といったデータ復元ソフトを利用すると履歴を戻せる可能性があります。しかしandroidのスマートフォンに未対応であったり、復元にはある程度専門的な知識が必要とされたりと、ITが得意な女性向きなのがネックです。スカイプが入っている夫のパソコンか夫のスマートフォンが必要なため、履歴の復元に手間がかかります。
そのため夫のスカイプのアカウントから、コンタクト相手をから怪しい人物を探しておくのがおすすめです。履歴が削除されても怪しい人物のIDがわかれば、自分のスマートフォンなどで操作できます。
スカイプがログアウトされていて調べられないときは?
スカイプがログアウトされている時は、それ以上調べるのはやめましょう。夫のメールアドレスや電話番号などからIDとパスワードを推測し、ロックを解除してログインしたい方もいるかもしれません。ですが夫の許可なく夫のスカイプにログインし情報を確認してしまうと、「不正アクセス禁止法」に抵触する可能性があります。
不正アクセス禁止法は2000年に施行された比較的新しい法律ですが、2013年に改訂され、内容と罰則が厳しくなっています。よって調べられない時は無理にログインしようとせず、夫がログインしてそのままにするのを待ってください。
スカイプで怪しい様子があるだけでは浮気の証拠にはならない
スカイプを使えばメールやラインよりは浮気がバレにくいことが分かりました。でも、色々と探れば、夫の浮気の手がかりを得られます。ハッキリとした証拠がなくてもコッソリ使っている様子があれば、浮気している可能性が高いのは言うまでもありません。ただ、夫がスカイプを使って浮気相手と連絡を取っていることが判明してもそれは浮気の証拠にはなりません。
もしも浮気の証拠をつかんで夫に問い詰めてやりたいと思っているときは一度冷静に深呼吸をしましょう。離婚裁判や慰謝料請求などでも有効な浮気の証拠のことを『不貞の証拠』といいます。この不貞の証拠とは『浮気相手とラブホテルへ出入りしている鮮明な画像や動画』『浮気相手の家に最低でも3回以上出入りしている鮮明な動画や画像』といったものになります。夫と離婚したい、慰謝料請求をしたい、または浮気相手と別れさせて再構築をしたい。あなたがそう思うなら、不貞の証拠を押さえることが大切になってきます。
不貞の証拠があれば有利な立場で交渉できますし、慰謝料請求も認められます。示談書を交わし、浮気相手と別れさせて夫を反省させることもできます。
夫がエロイプやスカイプHなどなどネット上の関係だった場合は浮気になる?
知らない女性の声やビデオ通話を楽しむ目的のエロイプやスカイプHは、ネット上だけで利用可能です。アダルト動画鑑賞と同様、個人的な楽しみと捉えることもできるでしょう。エロイプやスカイプhなどに夫がアカウントを作成し利用していたとしても、それだけで浮気にはなりません。
問題はスカイプを使ってお互いの映像を送り合っているケースです。チャットや音声でコミュニケーション可能なため、アダルト動画とは意味が異なります。その場合は、「楽しむのは結構だけど、私の気持ちも考えてね」とお灸をすえておきましょう。
スカイプを使って浮気相手と連絡を取らせたくないときは?
浮気相手と連絡を取らせたくない時は、浮気相手のIDを特定しブロックリストに入れましょう。もちろん夫に、ブロック解除をさせてはいけません。ブロックした相手からのメッセージは、ブロック解除するまで届かないため、浮気相手の連絡を遮断できます。
しかし浮気相手が別のIDを作成し、再度夫にコンタクト申請を送ってしまえばブロックの意味がなくなってしまいます。再度浮気相手と連絡をとっていれば、パソコンの利用に制限を設けてはいかがでしょうか。「スカイプを利用するのは居間だけ」「イヤホンを使わずに音声通話で話をすること」「チャットの履歴は勝手に消してはいけない」などの制限を作れば、浮気相手と連絡をとることは不可能になるはずです。