「スマホを手放せなくなった夫は浮気している可能性大！どうやって調べる？」
以前はスマホなど放置気味だった夫が、なぜか急に手放さなくなった、こそこそ深夜遅くまでスマホをいじるようになった。そんな様子の変化はありませんか？
妻が夫の異変に気が付く第一の原因に「スマホの使い方」が挙げられます。スマホを使って浮気相手と連絡を取る夫も多いですが、それ以上に浮気がバレるのもスマホから・・というのが現状のようですね。
今回はスマホから夫の浮気を調べる方法について確認していきましょう。
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目次
スマホのいじりかたで分かる浮気の兆候
浮気している夫の大多数が、スマホで浮気相手と連絡をとっています。そのため、急に不自然なスマホのいじり方、扱い方をするようになった夫は浮気している可能性が高いとも言われているようです。
浮気を隠している夫はどのようにスマホをいじっているのか、あらかじめ確認しておくと夫の行動チェックに役立ちます。
すっとマナーモードにしている
仕事中や会議中ならいざ知らず、家に帰ってまで常にスマホをマナーモードにしている夫はかなり怪しいと言えます。特に今まではマナーモードにしていなかったのに、最近急にこのような状態に変えたのであれば、疑惑は濃厚です。
浮気相手から頻繁に着信やメール、ラインなどの通知がある夫は常にマナーモードにしていることが多いので注意してください。
画面を裏返しにして置くようになった
やましい気持ちがなければ、通常は画面に傷がつかないよう、汚れないように表面を上に向けて置くのが常識のスマホ。ですが、急に画面を下に向けて置くようになった夫は浮気している可能性があります。
電話やメール、ラインなどの着信や新着メッセージがあれば、スマホの画面にポップアップされ、誰から連絡が来たのかが一目瞭然に分かります。あなたに隠し事があり、相手が誰なのか知られたくない場合は、スマホを裏向きに置くケースが多いようです。
ポップアップを非表示にしている
浮気している男性にとっては、「要らぬ親切」であるスマホのポップアップ表示ですが、扱いに慣れている夫であれば表示機能をオフにしていることが多いようです。誰から連絡が来たのかがすぐに分かる便利な機能を意識的にオフにしているということは、あなたに隠し事をしている可能性が高いのではないでしょうか？
急にロックをかけたら怪しい
今までは夫のスマホも自由に見ることが出来る状態だったのに、なぜか急にロックをかけたら怪しいと考えざるを得ません。パスワード設定を急に始めたら、あなたに見られたくない何かを隠しているのかもしれませんね。
妻の前で一切スマホを触らなくなった
妻の前で普通に友人たちとメールやラインで連絡を取っていた夫が、帰宅後は一切スマホに触らなくなった・・というのも怪しい兆候です。ふとした拍子にあなたに浮気がバレることを恐れているのかもしれません。今までは堂々とあなたの前でもスマホを使っていたのに急に使わなくなったということがあれば、浮気をしている可能性がありそうです。
スマホを肌身離さなくなった
逆に今まではスマホなどテーブルに置きっぱなしだったのに、トイレに行く時もお風呂に入る時も肌身離さなくなったということがあれば、疑惑は濃厚！しかも、かなり浮気相手に心が奪われていると考えられます。
妻子のある男性が自宅に帰ってまで誰かと密に連絡を取りたい、いつでも連絡が付く状態でいたいと考えるのは異常です。また、あなたには絶対見られたくないメールや画像がスマホに残っている時も肌身離さなくなる傾向があるので、注意が必要といえますね。
夫が浮気がばれないように気を付けているポイントは？
連絡を取る手段はスマホしかなかったとしても、出来る限りあなたに浮気がバレないように、夫は様々な工夫を凝らしています。ロックをかけるなどは当然の行動ですが、夫が浮気がばれないように気を付けているポイントとはどこなのか、確認しておかねばなりません。
浮気相手を男性名に変更
まずあなたが夫のスマホの電話帳やメール、ラインを調べる時に、率先して探すのが「女性名」ではないでしょうか。怪しい女性名からの着信やメール履歴、ラインのトーク履歴がないか、真っ先に調べるのが普通です。
浮気する夫は浮気相手を女性名にはせず、男性名に変更して登録しています。通話履歴があったとしても男性からであれば、あなたに疑われる心配がないからです。同様にメールやラインの相手の名称もこちらで変更できるため、浮気相手は男性名に変えている可能性が大です。名前だけに惑わされることがないようにしなければいけません。
履歴やメール、ラインの内容を消去している
あなたに見られて困るような通話履歴やメール、ラインなどのトーク履歴はいちいち消去している可能性があります。しっかりとした証拠が残っていなければ、あなたに疑われる心配もなくなりますね。デートの約束などはメモ帳機能などにコピペして残し、履歴はすべて消していることも多いので注意してください。
スマホを2台持ち！あなたの知らないもうひとつのスマホ
妻にこっそり隠れてスマホを2台所持している夫もいます。いわゆる「浮気用」のスマホで、普段はあなたの目につかない車の中や会社のロッカー、机の中などに隠していることも多いようです。会社に保管されていた場合、見つけるのはかなり難しいかもしれません。
夫が使っていないはずの携帯会社からの請求書や利用明細書はないでしょうか。また、同じキャリアで複数持っている時は支払い料金が急に増えた等の兆候はないか、気を付けて見守る必要がありそうです。
スマホを調べる時はどこに注目したらいい？
「浮気の証拠の8割はスマホから押さえることが出来る」という言葉もあるようですが、個人情報の宝庫であるスマホには様々な秘密が隠されています。そんなスマホを調べる時は、どこに注目し、どのように調べるといいのでしょうか。
着信履歴
スマホ本来の最も大切な機能といえば「電話」です。直接、声を交わして連絡ができる電話機能は大変便利なものですね。でも、スマホで電話をかけたり、通話した場合は必ず『履歴』が残ります。相手が誰なのかがすぐに分かってしまうので、浮気している夫はすぐに履歴を削除しているケースが多いようです。
例えば、さっきこそこそと誰かと通話していたにも関わらず、履歴が3日前のしか残っていない、またはあからさまに通話履歴が少ないのは怪しい兆候と考えられます。
メール
あからさまに怪しいメール、または男性名ではあるけれど、デートの約束や「好きだよ」などと交わしているメールはありませんか？ロック機能だけで安心している夫であれば、そのままメールが残っていることも時々あります。怪しいメールはすべてチェックし、証拠保全としてあなたのメールアドレスに転送することをお勧めします。
証拠らしきメール履歴が削除されていた場合は、逆に送信ボックスを確認してみてはいかがでしょうか。夫が浮気相手に送ったメールが残っていることもあります。着信メールは削除していても送信したものは残っているケースが多いのでチェックしてみるといいでしょう。
ライン
いまやメール以上に浮気相手との連絡手段に使用されているラインも、しっかり確認したいポイントです。ユーザー名は変更できるため、浮気相手の名前も男性名に変更している可能性があります。
また、一見するだけでは分からないように『非表示リスト』に登録していることも考えられます。わざわざ『非表示リスト』『非通知設定』などにしているユーザーは、浮気相手かもしれませんね。
電話帳
電話帳に浮気相手を登録する際は、ほとんどの場合、男性名で登録していることが考えられます。ふいに着信した時もスマホの表示画面には男性名で通知されるため、あなたに疑われる可能性が低くなるからです。電話帳に知らない名前の男性名などがあれば、念のために電話番号やメールアドレスなどを書き留めておいた方がいいでしょう。また、登録名が男性なのに可愛らしい女性っぽいメールアドレスなどは要注意といえるでしょう。
インターネットブラウザ
スマホは今や電話としてではなく、コンパクトなパソコンとして利用している人が大多数といえます。手軽に何でも検索できますし、自宅のPCよりも妻に見られる可能性が低いのも利用しやすいポイントです。
浮気相手と遊びに行くデートスポットやラブホテルの検索をしていませんか？出会い系サイトに登録して頻繁に閲覧している様子はないでしょうか。またはアダルトグッズや避妊具、精力剤などをネット通販している痕跡はありませんか？スマホのインターネットブラウザには多くの証拠が残されているので、しっかりと確認したいところです。
写真フォルダ
「まさか浮気相手と写した写真をフォルダに入れているとは思わないだろう」と女性と写した写真をフォルダに残している男性も時折いるようです。念には念をいれて調べてみてはいかがでしょうか。また、仲間と一緒に写した写真などに浮気相手が紛れていることも考えられます。夫の近くで写っている女性などにも気を付けておいた方が良さそうです。
浮気相手との写真がなかったとしても、あなたとは行ったことがないバーやレストランなどの食事の画像などはありませんか？有名なデートスポットやテーマパークの写真も怪しいといえそうです。
SNS
SNS全盛期の現在、twitterやFacebookを使って浮気相手を見つけたり、連絡手段として使っている男性も多くいます。TwitterやFacebookのアイコンがスマホに表示されていたら夫が利用していることが分かります。そこから見ることが出来るようであれば、誰とどんな繋がりがあるのかを確認するといいでしょう。
もし、直接スマホから見ることができなければ、まずは夫のアカウントを特定しなければいけません。夫のメールアドレス、愛称、友人から辿るなどの方法でTwitterアカウントは判明します。Facebookは基本的に実名での登録が義務化されているので、探しやすいかもしれません。
Twitterは匿名性が高く、自分から名乗らない限りは個人を隠すことが可能です。そのため、大胆な発言や浮気を暴露するなどの行動も見られるので、注意深く見守ると証拠が掴みやすい傾向にあるようです。
カレンダー
浮気相手とメールやライン、または電話でデートの約束を取り付けた後は、カレンダーに予定を記し、メールやラインの履歴は消去しているケースが多いようです。怪しげなメールやラインが一切なくても夫の行動がおかしい時は、カレンダーを確認してみると浮気の痕跡が見られるかもしれません。
カレンダーにデートの約束を書いている時は、隠語やマークなどで記されていることが多く、一見しては分かりにくいかもしれません。☆やハート、イニシャルなどが書かれていれば、怪しいといえますね。
メモ帳
あなたにバレないように大切なことを書く場合、メモ帳などに残している可能性があります。大切なメールやライン、約束、または電話番号、住所などもここに記入されていることがあります。
また、TwitterやFacebookのアカウント情報や暗証番号なども残されているケースも多いので、要チェックといえそうです。
予測変換
スマホには「予測変換」機能があります。頻繁に使う言葉があれば、最初の一文字を入力しただけで予測変換される便利なものです。「あ」を入力しただけで「愛してる」「会いたい」等の言葉が出てきたら、誰かにその言葉を頻繁に送っている可能性があります。女性名がふいに変換されたら、それは浮気相手の名前かもしれません。浮気相手を探るための重要なヒントになるので、予測変換は必ず調べてくださいね。
スマホで浮気の兆候を見つけたら
夫のスマホを調べてみたら、やはり浮気の兆候があった、女性と連絡を取っていることが分かった・・。そんな時はどう行動するのが一番いいのでしょうか。
実はスマホで分かった浮気の証拠は法的に認められた『浮気の証拠』にはなりません。例えば「愛している」というメールが交わされていたり、キスしている画像が写真フォルダに残されていたとしても、残念ながら浮気の証拠とはいえないのです。カレンダーに浮気旅行に行ったことが記されていたとしても同様です。
法的に有効な浮気の証拠を『不貞の証拠』という
慰謝料請求や優位な離婚に役立つ法的にも有効な浮気の証拠を『不貞の証拠』といいます。不貞の証拠は『浮気相手とラブホテルへ出入りしている鮮明な動画や画像』『浮気相手の居住地に最低でも3回以上出入りする鮮明な動画や画像』などが挙げられます。
つまり、客観的に浮気相手と「肉体関係があったであろう」と予測できる証拠でなければ認められません。たとえば「浮気相手と旅行した」事実がスマホに残されていても、目に見える証拠でなければ言い逃れができるからです。「旅行は行きました。でも泊まったのは別々のホテルです」と言われれば、肉体関係は立証できませんね。
探偵に浮気調査を依頼するのも効果的
もし、あなたが法的にも有効な浮気の証拠『不貞の証拠』を押さえたいのであれば、探偵に浮気調査を依頼するのが一番です。浮気相手の情報をスマホから得ていれば、早く低料金の調査が可能です。せっかく得た浮気の証拠は探偵に情報を渡し、調査を依頼してはいかがでしょうか。最も効果的に不貞の証拠を押さえることが出来る手段といえるかもしれません。
スマホから浮気の証拠を押さえる方法はたくさんあるが、証拠としては弱め
秘密の宝庫であるスマホは、夫の浮気の証拠を押さえるポイントがたくさんあることが分かりました。しかし、そのどれもが法的に有効な『不貞の証拠』にはならず、浮気の証拠としては弱いと言わざるを得ません。
もしあなたが不貞の証拠を押さえたいのであれば、探偵に浮気調査を依頼するのも良い方法と言えるかも。せっかくの情報は闇に葬られる前に、しっかりとした証拠として残す方が賢明なのではないでしょうか。
