「メールやラインで見つけられない浮気はフェイスブックで発覚することもある」
どう考えても夫の様子がおかしい!絶対に浮気しているはず!そう思い、メールやラインを調べてみたけど、どうしても証拠が掴めない。そんな時は、いったいどうしたらいいのでしょう?
もしあなたの夫がフェイスブックをしているのであれば、フェイスブックを調べてみましょう。
実は最近、フェイスブックから浮気が発覚するケースも少なくありません。
フェイスブックをしっかり調べていくと、仲がよさそうに女性とのツーショット写真が挙げられていたり、誰かに思わせぶりな日記があったり、特定の異性と交流を持っていることが分かるからなんです。
でもフェイスブックに詳しくない方だと、どんなことに注目したら浮気が確かめやすいのか、分からないケースも多いですよね。
今回はフェイスブックを使って浮気を確かめる方法について、考えていきたいと思います。
目次
フェイスブックから浮気を見破るために
まずはFacebookから浮気を見破るときに、自分のアカウントを持っていなければ、フェイスブックのアカウントを作成しましょう。
フェイスブックは本来、本名で作成しなければならないものですが、浮気調査用に作るのであれば、匿名や偽名で作成しても構いません(あくまでも自己責任ですが・・)。
とにかくフェイスブックのアカウントが無ければ夫やその他の人のフェイスブックを見ることが出来ません。
もし、まだ持っていなければ、最初にアカウントを作成することから始めましょう。もちろん、あなたが今使っているアカウントがあれば、それでも構いません!
フェイスブックアカウントから浮気を見破るときに目をつけるところ
フェイスブックアカウントを作ったら夫のアカウントを探しましょう。
そして次の場所に目を付けることで夫の浮気を調べることができます。
プロフィール
フェイスブックは、匿名性の低いものです。
ユーザーのほとんどが出身地域や出身校、職歴、現在住んでいる地域などを公開しています。もしあなたが「この女性と浮気しているかも・・」という見当がついている場合は、該当する女性の名前で探してみるのが一番手っ取り早いでしょう。
そこで夫の出身校や職業、昔住んでいた地域などが一緒ではなかったどうかをプロフィールで確認してみてください。
学生時代の元カノとフェイスブックを通じて交流を始め、浮気に発展するケースなども、珍しい話ではありません。
また、プロフィールで勤務先が一緒の人などを見つけた場合も注意深くみておくといいでしょう。
コメント、いいね
夫が投稿した日記や写真に頻繁にコメントを残したり、「いいね」をしている人も怪しいといえます。
高い頻度でコメントを残す異性がいたら要注意です。コメントの内容もしっかり確認するようにしましょう。
明らかに好意を寄せるような書き方だったり、絵文字や顔文字で愛情を示す表現のもの(例えばハートマーク等)を多用している人は怪しいですよね。
該当する人がいれば、その人のフェイスブックも同時に調査してみましょう。夫も同じようにコメントしたり、「いいね」しているようであれば、浮気している可能性も考えられますね。
誰が怪しいのか見当がつかない・・。そんな時は片っ端から「いいね」している人の名前をメモなどに記載し、数が多い人から一人ずつ当たっていくと浮気の手がかりが手に入ることもあります。
タグ付け
「なんとなくこの女性が怪しいかも」・・そう感じる人を発見した場合は、夫や該当者のページにタグ付けされた画像や情報がないかどうかを確認してみましょう。
「タグ付け」とは、写真などに一緒に写っている、または関係する人が『誰なのか』を分かるようにするための機能です。
ほとんどの場合、浮気の発覚を恐れてタグ付けはしないはずです。
しかし、あまりフェイスブックの機能に慣れていない人であれば、気軽にタグ付けをしているケースもあるようです。
あなたの夫は浮気がバレないようにタグ付けしていないにも関わらず、相手がタグ付けしていたのがキッカケで浮気が発覚する時もあります。夫に関するタグ付けの有無を確認すると、浮気を見つけやすいかもしれませんね。
投稿写真
よほど何も考えていない夫でなければ、堂々と浮気相手との2ショットをフェイスブックに投稿することはありません。
しかし、夫が「残業するから遅くなる」「今日は同僚連中と徹夜で麻雀だ」と言って家を出たはずなのに、雰囲気の良いBARやレストランの画像を投稿していたら、怪しいと言わざるを得ないでしょう。
もし、夫のフェイスブックに普段とは似つかわしくない写真を投稿した場合、同じような写真を投稿している友達がいないかどうかを確認します。
怪しいと思う女性がいるのであれば、その人のページも確認するようにします。投稿の時間差はあったとしても、同じような写真、同じ店と思われる写真があれば、疑惑は深いと考えられるはずです。
よく遊ぶ友達のフェイスブックアカウント
夫が普段からよく遊ぶ友達がいるなら、夫のウソが分かることがあります。
浮気の言い訳に友人の名前を使うことがあるってことです。
「今日は友達と呑みに行ってくる」と言ったはずなのに、友達がフェイスブックに挙げた投稿には夫がいない。
夫が出かけた怪しい日にちをメモしておけば、友人のフェイスブックと照らし合わせることが嘘がわかることもあります。
例え浮気ではなかったとしても、あなたに嘘をついて何かをしているということは分かるでしょう。
怪しい人が見つかったら友達とのやり取り機能を使う
「どう考えても、この女性が怪しい!」そんな人を見つけたら、『友達とのやり取り機能』を使って、いつごろから交流しているのかを確認しましょう。
夫のフェイスブックのページの右下に『友達とのやり取り』のリンクがあります。
そこを開けば、いつ頃、誰とどんなやり取りをしたのかが一目瞭然で判明します。検索機能もあるので、怪しい女性の名前で検索した場合、行動記録はすぐに分かるはずです。
交流を始めた時期と、あなたの夫の様子がおかしくなった時期が重なれば、より一層浮気している可能性が高まります。友達とのやり取り機能をチェックして、浮気へ発展した時期を確認してみましょう。
浮気相手のメールアドレスが分かっているとフェイスブックから個人情報の特定ができることも
もし、あなたが夫の浮気相手だろう・・と目星をつけた女性がいたら、夫のケータイや手帳などに該当する名前がないかどうかを調べてみましょう。
そこにメールアドレスが記載されていれば、フェイスブックの機能を使って個人情報の特定も可能です。
前述した通り、フェイスブックは匿名性の低いSNSです。出身校や出身地域、職場などから「友達を探す」機能があります。
同様にメールアドレスを使って「友達検索」をした場合、該当する人がいれば瞬く間にメールアドレスの持ち主の名前や出身校、職場なども判明します。
もし、夫のフェイスブックを見ても「誰が浮気相手なのかわからない」時は、夫の持ち物に残されたメアドから浮気相手と思しき女性を探すことも出来ますね。
夫のアカウントにログインできたら見てもいい?
フェイスブックのアカウントにログインする際は、必ずパスワードを入力しなければならず、他人が勝手にログインできないようにされているのが普通です。
たとえ妻だったとしても、夫のアカウントに勝手にログインするのは勧められることではありません。
そうはいっても「夫の行動がオカシイ、浮気しているかどうか知りたい!」と妻が思えば、様々なことから情報を得ようと思う気持ちは理解できます。
夫のパソコンやタブレットを操作した際にフェイスブックのパスワードが記憶されていた。そして偶然にもログインできたとしたら・・。
または、パスワードを全て同じ物に設定している夫であれば、フェイスブックのアカウントにログインができたら…
妻の心情としては、やはり確認しておきたい、チェックしておきたいと思うのではないでしょうか。
あくまで自己責任ですが、もし夫のFacebookアカウントにログインできたらこんなところに目をつけてみましょう。
メッセージ(Messenger)
夫のパソコンやスマホを調べても、浮気相手と連絡を取っている様子がない場合は、フェイスブックのメッセージ機能を使ってやり取りしているケースもあります。
もし、夫のアカウントにログイン出来たら、誰とどんなメッセージを交わしてるのかを確認しましょう。
デート等の約束は、当然のことながらフェイスブック上に公表できません。通常であれば、メールやラインを使うのが一般的なはずです。
しかし、それさえ使っている形跡がなければフェイスブックのメッセージ機能を使っている可能性が高いのは言うまでもありません。もし、記録があれば、写真などで撮影して残しておくようにしましょう。
チャットアプリMessenger(メッセンジャー)を使ってる?
また、夫のスマホを確認する際には「Messenger」というチャットアプリをダウンロードしているかどうかも調べてみましょう。
このアプリは、フェイスブックを開けずにメッセージの確認や無料通話ができる便利なものです。
いちいちフェイスブックにログインせずともメッセージの確認やチャット機能が使用できるため、利用者も増えているのが特徴です。
メールやラインを使っている様子がないご主人の場合、メッセンジャーを使って浮気相手と連絡を取り合っている可能性があります。
メッセンジャーを使えば相手の電話番号やメールアドレスなどを知らなくても、フェイスブックのアドレスさえ知っていれば架電したりメッセージを送ることが出来ます。
そのため、フェイスブックで元カノを発見した場合、アドレスを使って直接メッセンジャーで連絡を取り合うことも可能です。夫がメッセンジャーを利用しており、ログイン状態をキープしている時は、誰かからのメッセージや電話を待っていることも考えられますね。
隠し事をしている夫がよくしている設定とは?
パソコンやスマホのパスワードを記憶させたままにしておいたり、友達などを公開している夫は、あまり警戒心がないと考えられます。
その一方で、やけに神経質になって隠し事をしているような夫であれば、様々な設定をして、浮気がばれないように閲覧に制限をかけていることもあります。
友達を表示しない
ネット上で多くの人と繋がり、交流を持つのが意義とされるフェイスブック。それなのに、なぜか友達の表示をしていない場合は、何かを隠そうとしている意図を感じられます。
友達を公表しない、誰と繋がっているのかを表示しないのは、「知れるとマズイ」「後ろめたい」と思っていることが考えられます。
この場合、浮気相手は夫の元カノ、またはあなたも知っている人、会社の同僚というケースも考えられます。いずれにしろ、友達を表示しない設定にしているのは、あなたや周囲の人にバレたくない、知られたくないという心情の表れといえるでしょう。
タグ付け承認制
友達は公表して、フランクなお付き合いや繋がりがあるにも関わらず、タグ付けを承認制にしているのも怪しいかもしれません。
後ろめたいことがなければ、どんどんタグ付けしてもらっても一向に構わないのが普通です。
でも、わざわざタグ付けを承認制にしているということは、自分に害が及ぶようなものは「承認しない」という意図があるはず。自分や浮気相手に関する情報や写真が拡散されないように気を付けているというあたりから、隠し事をしている可能性があるといえますね。
公開する人を限定している
本来は誰が見ても構わない、世界中に公開するのがフェイスブックの醍醐味のはずなのに、なぜか公開する人を限定しているのも怪しいと考えられます。
深く考えれば、浮気相手とだけ繋がっている、もしくは浮気していることを知っている友人のみにしか公開していないことも十分に考えられます。
何が理由なのか現時点では不明ですが、公開する人を限定しているケースも何かを隠している可能性がありますね。
現在地が公開されていない
フェイスブックの設定だけではなく、注意深い夫はスマホの現在地の表示を非公開にしていることも多いようです。
非公開に設定していなければ、フェイスブックにチェックインした場合、勝手にどこにいるのか表示されてしまうからです。
例えば、「急に出張で東京に行かねばならない」と言って外泊し、浮気相手と旅行していたとしましょう。そこで夫が何気なくフェイスブックにログインしたら、どこからチェックインしたのかが一発でばれてしまいます。つまり、東京にいるはずなのに、実は近隣の温泉地にいることが現在地の表示でバレてしまうことになるのです。
やましい気持ちがある人は現在地を非公開にするのが鉄則という噂も・・。意識的に現在地を公表していないのは、大きな隠し事をしていることが考えられますね。
フェイスブックだけでは浮気の証拠にはならない
夫のフェイスブックを調べて、浮気相手が判明したら様々なことが発覚します。例えば夫が「出張で●●に行く」と言っていた場合、同じ場所へ浮気相手と思しき女性も旅行しているのがフェイスブック上で分かってしまうこともあるでしょう。
例え顔は写していなくても、同じ店、同じような食事などを揃ってフェイスブックに投稿していれば、一緒に行動していることが分かります。
客観的に見た場合、どう見ても浮気している、不倫旅行していると考えられますが、これだけでは残念ながら「浮気の証拠」にはなりません。
なぜなら浮気の証拠は二人が肉体関係を持っていたことを証明できるものである必要があるからです。
「一緒に泊まっていることが推測できても浮気の証拠にならないの?」と思うかもしれません。しかし、フェイスブック上の情報だけでは肉体関係の有無までは証明することが出来ません。
フェイスブックで浮気をしやすい!女の影を追えば浮気が分かることも
フェイスブックで夫の浮気を確認する方法は様々です。「間違いない!」と確認できるケースから「いろいろ隠しているからなんだか怪しい」というケースまで多岐に渡りますが、何らかの浮気の手がかりを押さえることは可能です。
ただ、夫のプライバシーを覗いているので、もし浮気ではないにもかかわらず夫にばれてしまうと夫婦関係が悪くなることもあります。
もし、あなたが夫のフェイスブックで「浮気していることは間違いない、浮気相手はこの女性である」と推測できたら、次はより確実な浮気の証拠を抑えていきましょう。