「いまや浮気相手との通信はGmailが主流?ラインはもう古いってホント?」
夫のメールやライン、着信履歴を調べても、証拠が出ない。でも様子がおかしいし、絶対に浮気しているはず・・。そんな時は、夫のGmailを調べてみると何らかの手がかりを押さえることが出来るかもしれません。
新たな手口としてGmailを使った不倫や浮気が、最近は増加傾向にあるとも言われています。もしかしたら、あなたの夫もGmailでちゃっかり浮気相手と連絡を取っているかもしれません。
今回は夫のGmailから浮気を確かめる方法について、考えていきたいと思います。ぜひ最後まで見て参考にしてくださいね。
目次
なぜ夫は浮気相手との連絡手段としてGmailを使うのか?
近頃はGmailを使って浮気相手とやり取りしている人が増えた・・といいましたが、Gmailにはいろいろな機能があり、浮気相手との連絡手段に好都合な機能も存在します。
浮気相手との連絡手段としてGmailを使う理由を知ると、夫がどんな気持ちでgmailを使っているのか、また夫の浮気を察知するポイントもわかるでしょう。
夫が浮気相手との連絡手段として、Gmailを使う理由を解説していきます。
携帯会社提供のキャリアメールは浮気に使いにくいから
浮気相手の女性と連絡を取りたい、約束を取り付けたい。そんな時は直接電話をかけるか、スマホのメールで連絡を取る方法が一般的でしたよね。一昔前ならポケベルなんかもありましたが…
普通、スマホでメール・・といえば、やはり各携帯電話会社で提供しているキャリアメールが一般的です。
しかしキャリアメールのアドレスは、自分が働いている会社などにも告知するケースが多く、いわば「公的」なメールとして使っている人が多いはずです。
仕事などでも使う、また家族などにも知らせているキャリアメールを浮気に使うとすぐにばれてしまいますよね。
遊びの浮気だったとして浮気相手と縁を切ろうとしたときに、キャリアメールだとすぐにメールアドレスを変更した後が大変ですよね。
そして「家族に見つかりにくいメールアドレスを使って浮気したい」という本音があると考えられます。
スマホに初めから登録されているから
スマホをカスタマイズして便利に使うためには、様々なアプリをダウンロードする必要があります。コミュニケーションツールとして有名なラインやスカイプもアプリですから、いちいちダウンロードしなければ使えません。
一方、Gmailは各キャリアのスマホで初期設定から登録できるので、煩わしさが一切ないのが特徴です。いわば、「買ってすぐに使える便利アイテム」ということになるでしょう。
複数アカウントを持てて使い分けができるから
「でも夫は仕事でもGmailを使っているし、私にもGmailのアドレスを教えてくれているから大丈夫!」・・そう安心している奥様もいるかもしれませんが、Gmailは複数のアカウントを持つことが出来ます。
基本的にGmailはフリーメールのアカウントですから、最初に登録さえしてしまえば、複数のアカウントを持つことが可能です。仕事や家族との連絡用、または趣味の仲間用・・と用途に合わせて使い分けることができます
その中には浮気相手専用のアカウントも含まれているケースが多いという話も。
遊び人で浮気相手が複数いる夫の場合は、愛人ごとにメアドを変えているケースもあるなんて人もいるので、注意が必要です。
gmailなら出会い系サイトやアプリに登録しやすいから
浮気・・といえば、会社の同僚や取引先の女性、または元カノが相手であることが多いです。
しかし、中には出会い系サイトに登録し、浮気相手を探しているご主人も多くいらっしゃいます。
一晩の相手や、体の相性のいい女性、若い女性を出会い系サイトで探し、浮気をしまくっている既婚男性も残念ながらいるのが現実です。
出会い系サイトに登録する際にはメールアドレスが必要です。
しかし、本来のキャリアメールやブロバイダメールをそのようなサイトで使えば、個人情報が漏れてしまう可能性があります。また、仕事用に使っているアカウントに出会い系サイトのメールが来るのも困るでしょう。「浮気はしたいけどバレたくない」のは、どの男性も一緒です。
出会い系サイトに登録する際は、フリーメールのアドレスを用意するのが既婚男性の常識なのだそう!こんなことでもGmailが使われているなんて驚きですよね。
Twitter、フェイスブックなどSNSアカウントを複数持てるから
浮気や不純異性交遊、児童買春などの温床にもなり、Twitterやフェイスブックは浮気を招く原因の一つにもなっています。
Twitterは若い世代で特に利用され、フェイスブックは匿名性が低いコミュニケーションツールとして知られています。特にフェイスブックは本名、出身地、出身校などを公表して登録することが「義務化」されていますよね。
ですが、メールアドレスを複数持っていれば、偽名での登録も可能です。これはTwitterも同様です。
自分がフェイスブックやTwitterをしているのを妻が知っていれば、そこで別の女性と親密な関係は築きにくくなります。
特にTwitterやフェイスブックで浮気する相手を探したい等と良からぬことを考えている夫は、妻が知らないアカウントを入手したいと必死です。しかし、Gmailでメルアドを複数作成したら、その数だけSNSのアカウントを作ることが出来ます。あなたが全く知らない別アカウントを使い、夫は女性漁りをしている可能性もあるのです。
身元を知らせずに浮気したいと考えている夫はカモフラージュ用にGmailを使う
「妻子もいて責任がある立場だし、トラブルになると社会的制裁を受けてしまう・・でも浮気はしたい」・・そんな身勝手な男性は、出会ったばかりの女性とはGmailを使って連絡を取り合うケースが多いようです。
特に浮気相手も既婚者だった場合、お互いに実名やリアルな電話番号は知らせずに、Gmailだけで連絡をとり、体だけの関係を続けていることも多いものです。どちらかの浮気が発覚すれば、大問題に発展するのは必至です。
その際、実名や電話番号を教えていたとしたら、両サイドともに浮気がばれ、慰謝料請求などのトラブルに発展する可能性がありますね。
しかし、偽名を使い、フリーメールだけで連絡していれば、アカウントを消せばどこの誰かも不明になります。自分の身元を知らせずに浮気する際にも、Gmailは便利なアイテムとして使われているようです。
相手もGmailを使っていれば共通カレンダーでデートの約束もできる
夫の浮気相手もGmailのアカウントを持っていた場合、「共通カレンダー」を使ってデートの調整をしている可能性があります。
メールだと送信、受信履歴が残ることになりますが、共通カレンダーを使えば履歴が残りにくく浮気がばれにくいです。
浮気がバレやすいメール連絡をせずにデートの約束ができるので、不倫カップルが利用するケースも多いといいます。カレンダーを共有したいユーザーを追加するだけで簡単に利用できるので、あなたの夫が使っている可能性もありそうです。
アドレスを共用すれば下書きで連絡ができる
浮気専用のフリーメールアドレスを浮気相手と共有すれば、メッセージの送受信をせずに連絡を取り合えます。 たとえば浮気専用のフリーメールアドレスを用意し、浮気相手が浮気の予定を書いたメッセージを下書きに保存します。その後、あなたの夫が同じフリーメールアドレスにログインし、下書きに保存されたメッセージを読んで、浮気の日時を確認するという流れです。
メッセージの送受信がないため、浮気の証拠が見つけにくい点がメリットといえます。 本人確認を行わず取得できるフリーメールアドレスを使えば、身バレを恐れず気軽に始められる点も浮気に利用される理由でしょう。
Gmailの痕跡から浮気を確かめる方法
ラインや通話履歴、キャリアメールなどを調べても浮気相手と連絡を取り合っている様子がなければ、あなたの夫はGmailを使って浮気しているかもしれません。
本来、Gmailはパスワードを入力しなければ見ることは出来ません。しかし、頻繁に浮気している時であれば、ログイン状態のままにしていることもあります。
また、男性の場合、アカウントは別でもパスワードは全て同じに設定しているケースが多いものです。もしも夫が設定するであろうパスワードに見当がつくなら、パスワードを入力しても良いかもしれません。まずは夫のスマホのGmailアプリを確認して、浮気の痕跡の有無から探してみましょう。
スマホならGmailアプリを確認しよう
Gmailアプリがあれば、中を開いて見てください。フリーメールは受信BOXを開いてもポスティングメールや迷惑メールだらけで、どれが浮気相手からのメールか分からないことも多いでしょう。見分けがつきにくかったら、逆に送信BOXを開けて夫がメールを送信した相手を確認する方が簡単です。
ここで誰とどんな交流をしているのかが確認できれば成功です。
しかし、『妻が浮気を疑ったら自分のスマホを調べるだろう』ということを夫は知っています。確認したメールや送信したメールは全て削除しているケースもあります。そして、スマホのアプリは家族用で、別のアカウントを使って浮気相手と連絡を取っていることもあります。
Gmailアプリはチェックできたけど、やり取りが見つからなかった。そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
アプリで浮気がわからなかったらブラウザからGmailを調べよう
Gmailアプリを見ても目ぼしい証拠は見つけられなかったら・・その際はスマホのブラウザからGmailをチェックしてみてはいかがでしょうか?
アプリのアカウントを固定して、ブラウザのアカウントは浮気相手とのアカウントなんて運用の仕方もできます。
頻繁にGmailを使っていれば、必ずブラウザに『履歴』として残っています。履歴が多い場合はGmailを使って浮気している可能性が高いと考えられます。
ブラウザに履歴がなければ『履歴消しゴム』アプリの有無を確認しよう
スマホのアプリというのは大変便利なものです。しかし、中には浮気の証拠を消すために考案されたようなモノもあるので厄介ですよね。
怪しい様子があるのに、通話履歴やGmailを使った痕跡も無いし、履歴もない。そんな時は『履歴消しゴム』というアプリがインストールされていないかどうかも確認しましょう。
このアプリは見つかったら困る履歴をブラウザから削除するためのものです。もし夫が『履歴消しゴム』を使っていれば、何がしかのやましい行動をしている可能性があります。もしブラウザの履歴に何も残っていない時は、必ず『履歴消しゴム』のアイコンを探してみましょう。
Gmailアプリ内の下書きに怪しい下書きがないか確認しよう
Gmail内の下書きに、日時や場所だけ書かれたメッセージや暗号のようなメッセージがある場合も要注意です。浮気する日時の調整のために、下書き機能を利用している可能性があります。メッセージを送受信するやり方はお互いの情報がバレる可能性があり、下書き機能を利用しているのです。
また浮気相手が複数いる場合、連絡ミスを避けるために女性の数だけ連絡手段を持っている夫も少なくありません。ラインなどのコミュニケーションツールに加えて、Gmailの下書き機能を使って連絡手段を確保していても不思議ではないでしょう。
送信したメッセージに比べて、下書きしたメッセージは削除し忘れる傾向があります。そのためGmailアプリを見れたら、忘れずに下書きフォルダもチェックしてください。
Gmailから浮気を確認する方法はあるが証拠としては弱い!
最近はGmailを使って浮気する男性は確かに増えています。アカウントとパスワードさえあれば、世界中どこでも利用できるGmailは大変便利なものです。しかし浮気相手と連絡を取るために利用している人も多くいるため、要注意アイテムであることも間違いないといえます。
Gmailから浮気の証拠を押さえる方法はいくつかあります。しかし、メールから得た証拠は『不貞の証拠』にはならず、浮気相手に慰謝料請求して別れさせたり、離婚をするための証拠としては不十分になります。
もし、あなたが夫のGmailから怪しいメールを見つけたり、履歴をブラウザから削除しているので怪しい!と思うのであれば、夫の行動を観察して浮気をするタイミングを探りましょう。