マッチングアプリの浮気にお悩みの方で、以下の内容を知りたいと考えていませんでしょうか?
「マッチングアプリで浮気をする理由」
「マッチングアプリで浮気をしている可能性」
「マッチングアプリで浮気を調査する方法」
本記事では、マッチングアプリが浮気に利用される理由だけでなく、マッチングアプリで浮気している人の特徴も解説します。
さらに、浮気調査の方法から浮気防止策までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パートナーがいるのにどうしてマッチングアプリで浮気をするの?
マッチングアプリは、独身であることを証明せずに利用できるアプリが大半を占めています。
そのため、誰でも気軽に手を出しやすいアプリです。その他にも、以下のような理由があります。
- スマホ1台あればはじめられる
- 不特定多数の異性と知り合える
- パートナー以外で性欲を満たしたい
- 実はパートナーにふられるのがこわい
- ただの暇つぶし
具体的に解説していきます。
スマホが1台あればはじめられるから
マッチングアプリは、スマホにインストールして簡単なプロフィールを入力すればすぐに開始できます。
登録が無料のアプリも多く、気軽にインストールできてしまうのも浮気につながる原因です。
スマホならどこでも簡単にアプリを開けるため、通学中などの隙間時間でも好みの異性を見つけたりメッセージを送ったりできるでしょう。
そのため、普段からスマホを手放せないパートナーほど、マッチングアプリで浮気に走る可能性が高いといえます。
パートナーを隠して不特定多数の異性と知り合えるから
異性からのメッセージも、あなたに内緒で確認できます。
マッチングアプリでは、自分の名前や顔を隠して不特定多数の異性と連絡が取れるため、恋人にバレないように浮気相手を探せるのです。
あなたにバレないからと何度もメッセージのやり取りを行った挙句、直接会って体の関係まで発展する人も少なくありません。
パートナー以外の異性で性欲を満たしたいから
性欲旺盛な人の中には、あなたとのセックスだけでは満足できない人がいます。
あなたに不満があるのではなく「性的な刺激が欲しい」「別の異性で興奮したい」と考えているタイプです。
そして、マッチングアプリには、「セフレ募集」といった直接的な募集から「寂しい人同士で話しましょう」といった間接的なものまで、同じような性向を持った異性を探せる仕組みが備わっています。
実はパートナーに振られるのがこわい
あなたに振られたときの保険として、マッチングアプリで異性を確保しようとする人もいます。
「振られても他に親しい人がいれば安心」「振られても次がある」などと考えているため、目の前の恋人を大事にできない人とも考えられます。
ただの暇つぶし
新たな刺激を求めてマッチングアプリに手を出す人もいます。
体の関係だけが目的ではなく、異性とのかけひきやバレないで浮気をするスリルを求める人もいるようです。
一度しっかりお灸をすえれば、マッチングアプリから手を引くでしょう。
マッチングアプリをDLしていたら浮気?
マッチングアプリを使っているパートナーの浮気を見破るには、まずアプリを隠しているかどうかを確認しましょう。
パートナーがアプリをどのように扱っているかによって、浮気の可能性が変化します。
マッチングアプリをスマホに入れているだけなら五分五分
マッチングアプリをスマホに入れているだけなら、浮気の可能性は五分五分です。
退会して利用していないけど削除を忘れている可能性も考えられます。
アプリを隠す素振りがなければ、「どうしてそんなアプリを入れてるの?」と直接訊いてしまいましょう。
やましいことがなければ理由を説明してくれるはずです。
質問してみて、パートナーが慌てたりアプリの存在を隠すようなら浮気の可能性が高いといえます。
マッチングアプリを隠しているなら浮気の可能性大
アイコンをフォルダの中に隠すパートナーや何らかの方法でスマホの画面から見えないようにしている場合は、浮気の可能性が高いでしょう。
あなたにバレるとまずいメッセージを隠している可能性があります。
しかし、マッチングアプリで友人ができ、純粋にメッセージのやり取りだけを楽しんでいる可能性もあります。
マッチングアプリで知り合った男女の中には、共通の趣味の話や人生問題の話など、さまざまな話題を気兼ねなく話したいという人もいるためです。
マッチングアプリで浮気をしている人の特徴って?
マッチングアプリで浮気をしている人は、行動に変化が表れます。
下記の5つの項目に当てはまるかチェックしてください。
- スマホを絶対にさわらせない
- 連絡がつかない日が増えてきた
- 仕事帰りや休日出勤が多くなった
- 髪型や体型を気にし始めた
- 出費を控えるようになった
それぞれみていきましょう。
スマホをパートナーに絶対にさわらせない
パートナーがスマホを厳重に管理するようになったら、浮気のサインです。
これまで「スマホ、どこやったっけ?」とすぐ探していた人が、急にスマホを肌身離さず持っていたり、トイレやお風呂には必ず持ち込むようになったりすれば、知られたくない情報がスマホに入っていると考えられます。
あなたがスマホに触ることにも敏感になるでしょう。
そこで「自分のスマホの調子が悪いから、ちょっとスマホ貸してくれない?」などとパートナーに頼んでみてもよいでしょう。
スマホを浮気に使用しているパートナーなら、強く拒否するかあなたの操作を細かくチェックしようとするはずです。
反対に、スマホを渡してからもいつも通りなら、浮気の可能性は低下します。
連絡がつかない日が増えてきた
連絡がつかない日が増えてくると不安になりますよね。
また、メッセージのやり取りが途切れがちになったり、電話の話もそっけなくなったりしても浮気を疑ってしまいます。
ですが、この時点では浮気の可能性が高いとはいえません。
忙しくて疲れているだけかもしれませんし、直接会って話をしたいタイプとも考えられます。
不安になるとつい何度も連絡してしまいますが、そこはグッとこらえてこれまで通りのメッセージを送ってみましょう。
また、不安でつらい方は「最近冷たくない?」と一言送るだけでも気持ちが楽になりますよ。
あなたにそう思わせた相手にも責任があると考えて、チクリとした一言を送ってみましょう。
仕事帰りや休日出勤が多くなった
勤務時間に変更がないのに、仕事帰りが遅かったり休日出勤が増えたりすれば、それは浮気相手と会う口実かもしれません。
浮気に最も使われる口実が「仕事」だといわれています。
働きに出るのを止める人は少なく、確かめる方法もないため、口実に使われやすいのです。
確かめる方法はシンプルで、直接パートナーの仕事先を訪問してみましょう。
仕事場近くの喫茶店などで出入口が見える場所に座り、パートナーが出入りしないかを確認します。
張り込みの際には、お昼の12時前後や業務終了時間がおすすめです。
万が一パートナーがこちらを見てもバレないよう、変装したり外から見えにくい席を確保したりしましょう。
急に髪型や体型を気にし始めた
急に美容室に通うようになったり、体型を気にして運動をはじめたりするパートナーの場合、浮気相手の影響を受けている可能性があります。
単純に「浮気相手によく思われたい」と考えて行動しています。
それまでオシャレにあまり興味がなかったはずのパートナーが、急にいつもと違う行動をとったら要注意です。
デートでも出費を控えるようになった
突然、節約志向になるのも浮気の特徴です。
お酒やタバコ、自分の趣味を節約するならまだしも、あなたとのデートでも節約するようになったら、浮気用にお金を取っておきたいのかもしれません。
そのため、家計の管理を任せ欲しいと言い出したり小遣いの増額を提案してきたりすれば、要チェックです。
また、女性が化粧や洋服に使うお金が増えるケースもあります。
ホテルを使う男女なら、まとまった出費も発生するためです。
マッチングアプリを使ってバレずに浮気調査する方法
マッチングアプリを使って浮気調査をする際は、パートナーとの接触をできるだけ減らすことが大切です。
- スマホの通知をチェックする
- マッチングアプリに入会して匿名で調査する
- 友人にマッチングアプリに入会してもらう
で調べていきましょう。
スマホの通知画面をチェックしよう
マッチングアプリの通知を確認して浮気調査する方法です。
パートナーに連絡してきた異性の名前やアイコンをスマホの通知画面で確認します。
通知は、スマホがロックされていても確認できるため、パートナーに知られるリスクがありません。
ただ、通知が送られるタイミングまではわからないため、パートナーの目を盗んで定期的に確認しましょう。
ちなみにスマホのロックを解除してアプリの中を盗み見ると、プライバシーの侵害にあたるおそれがあります。
トラブルにならないように、次の方法を試してください。
自分もマッチングアプリに入会して確かめる
マッチングアプリの名前を知っていることが前提条件ですが、あなたもマッチングアプリに入会して、偽名で登録してパートナーを探す浮気調査の方法もあります。
パートナーの名前やニックネーム、登録エリアや趣味といった個人情報から、パートナーのアカウントを探しましょう。
パートナーを見つけたら、プロフィール情報などから浮気につながる証拠をチェックします。
自分からパートナーに接触して浮気しないか確かめる強気な人もいますが、口ぐせや雰囲気などでパートナーにバレる可能性があるのでやめておきましょう。
自分の個人情報を登録するとバレてしまう
登録の際は、パートナーに気づかれないように、あなたの個人的な情報は載せないようにしましょう。
例えば「ニックネーム」「体の特徴」「親しい人だけが知っている趣味」といった情報をプロフィールに設定すると、バレる可能性が高くなります。
ほかにも「パートナーも知っている風景」「アクセサリー」「文章のクセ」にも要注意です。
しかし、プロフィールが空白だとパートナーが怪しんでリアクションしてくれないかもしれません。
そこで、浮気調査の際は架空の人物を設定するのがおすすめです。
体の特徴や趣味など架空の人物を作成しよう
架空の人物をつくり、体の特徴や趣味といった個人的な情報を入力していきましょう。
1から作るのは大変なので、友人や知人をヒントにしても構いません。
年齢や体の特徴、趣味などを大雑把で構いませんので、作成してみましょう。
マッチングアプリで入力が必須な主な情報は「性別」「ニックネーム」「所在地」です。
アプリによって必須項目は異なりますが、真剣に結婚相手を探すためのアプリほど必須項目が多く、気軽に恋人を探したい人向けのアプリでは「性別」「ニックネーム」のみでできるアプリもあります。
友人にマッチングアプリに入会してもらう
友人にマッチングアプリに入会してもらい、パートナーに連絡を取ってもらう方法もあります。
秘密を守れる友人を選ぶのはもちろん、できればパートナーが知らない方がベストです。
プロフィールから浮気調査だとバレる心配はなく、仮にパートナーとメッセージのやり取りがあってもあなたにたどり着くことはないでしょう。
友人に頼む際の注意点は、友人に負担をかけさせないことです。
調査で使用するメールアドレスを用意したり浮気調査の段取りをチェックしたりして、なるべく友人に負担をかけないようにしましょう。
相手が親友でも、調査中や調査終了後にお礼を伝えるのも忘れないようにして、これからもいい関係を継続できるようにしましょう。
パートナーがマッチングアプリで浮気が濃厚なときの対処法
調査の結果、浮気が濃厚だとわかると相当なショックを受けると思います。
「今すぐ別れさせたい!」と思うかもしれません。
今後も付き合っていきたい方に向けて、マッチングアプリの「浮気を止めさせる方法」と「今後の浮気を防止する方法」にわけて5つの対処法をお伝えしていきます。
マッチングアプリの運営元に違反者報告を行う
運営元にパートナーを違反者だと報告してアカウントを凍結または削除させる方法です。
「嫌がらせ行為があった」「性的交渉を求められた」といった違反報告をおすすめします。
個人情報を適切に扱っている運営なら、違反報告元をバラすことはありません。
運営元の調査によって虚偽の報告だと判明した場合、違反報告したアカウントが停止されるおそれがありますが、金銭的なペナルティは発生しません。
違反報告できる行為は、約束日時に現れない「すっぽかし」ですが、そのためには実際に会う約束を取り付ける必要があり、ややハードルが高くなります。
また、運営元の確認・調査に数日間かかる場合や、調査の結果事実確認ができなかったとしてペナルティが発生しないケースもあります。
マッチングアプリを退会させて二度と利用しないと誓わせる
まずは、あなたの目の前でマッチングアプリを退会手続きをとらせるか、退会したメッセージなどの証拠を送らせましょう。
本人の自己申告だけで安心せずに、実際に退会した証拠を確認することが大切です。
浮気相手との連絡手段がマッチングアプリだけのパートナーが浮気を継続したい場合、何らかの連絡手段を見つけるまで何とか退会を伸ばそうとします。
確実に退会したことがわかってから、二度と利用しないとパートナーに誓わせてください。
もしも「二度とマッチングアプリは使わない」などと言いながらアプリを削除しない人の場合、まだ浮気相手とつながっている可能性があります。
浮気をくり返したときのペナルティを決めておく
次に浮気が発覚したときのペナルティを決めて、浮気を防止しましょう。
「浮気をしたら現金一括で10万円」「家族にも伝える」「別れる」といった約束が考えられます。
パートナーがされて嫌なことを設定しましょう。
ただし、あまりに現実離れした約束だと現実味がなくて浮気防止になりません。
パートナーが「本当にされたら嫌だな」と思う内容を設定しましょう。
浮気をやめてほしいと伝える
素直に「浮気をやめてほしい」と伝える方法もあります。
言葉を飾らずにストレートに気持ちを伝えることで、パートナーの目を覚まします。
一時的な気の迷いで浮気したパートナーなら心に響くはずですし、あなたとの将来を真剣に考えているパートナーならすぐにアプリを消去するでしょう。
あなたの正直な気持ちを話してみて、それでも浮気をやめられないようなら、現実的な判断を下すべきときかもしれません。
パートナーの財布を握る
家計がお小遣い制の場合は、パートナーのお小遣いを減らす方法もおすすめします。
そもそも浮気には少なくない出費が伴います。
お金がなければ浮気デートも楽しめませんし、もちろんホテルに泊まることも困難です。
男らしく振る舞いたい男性なら、支払いのたびに女性を頼るわけにはいかないでしょう。
パートナーに貯金があり、自由に使えるお金がある場合は、あえて自動車の購入や引っ越しといったお金がかかるイベントを持ちかける手もあります。
購入費用が相手持ちまたは折半するといった前提条件はありますが、金銭的な負荷をかけて浮気をしにくくする方法は、地味ですが案外有効です。
マッチングアプリだけで浮気をしているか判断できないときは?
マッチングアプリ以外に浮気の痕跡があれば、監視アプリや位置情報アプリを使った浮気調査も検討しましょう。
パートナーの動向を追跡調査したり、スマホの中身を確認したりできるアプリをご紹介します。
パートナーに内緒で調査を進めたい方のために、無断インストールのリスクも解説していきます。
エムスパイなどの監視アプリを使ってみる
監視アプリとは、パートナーのスマホに入っている画像や動画を自分のスマホやパソコンで確認できるアプリです。
操作はホーム画面に表示されないバックグラウンドによって行われるため、パートナーがスマホを操作していてもバレる可能性はとても低いです。
その中でもエムスパイは、LINEやInstagramといったユーザーの多いアプリの中身を確認できるため、浮気調査に向いているアプリです。
ただし、月額500円ほどの料金がかかる有料アプリとなります。
無料で利用できる監視アプリも多くありますので、調査したい内容にあわせて選択しましょう。
ゼンリーやlif360などの位置情報アプリも検討する
位置情報アプリとは、GPSを利用してパートナーの現在地を地図上で確認できるアプリです。
リアルタイムで確認できるアプリもあるため、パートナーがスマホを持参していれば、今どこにいるのかを確認できるようになります。
ゼンリーやlife360は無料でパートナーを追跡調査できるアプリのため、浮気調査にかかるコストがかかりません。
ゼンリーには、過去の行動範囲を記録として残す機能が備わっていますので、まとめて振り返ることができます。
Life360には、特定のエリアに侵入したら通知であなたのスマホやパソコンに知らせる機能が備わっています。
ホテル街などの怪しいエリアを設定すると調査が効率的に進むでしょう。
ただし、位置情報アプリはスマホの電源やGPS機能をオフにされるとそれ以上の調査ができない点だけは覚えておいてください。
アプリの無断インストールは最終手段
監視アプリも位置情報アプリもパートナーに無断でインストールして調査を行うと、法律違反になります。
具体的には「プライバシー権の侵害」「不正アクセス防止法違反」「不正指令電磁的記録供用罪」のいずれかに該当する可能性があります。
そのため、インストールする際は許可を得て入れるかパートナーにインストールしてもらい、浮気防止に使用することも伝えます。
法律違反になるケースはいずれも、相手に無断で調査した場合になりますので、事前に伝えておけば問題ありません。
ですが、パートナーが納得せず、あなたがアプリを使って浮気調査を進めたい場合はあなた自身が不利にならないようにバレないよう細心の注意を払う必要があるでしょう。
事前に情報を確認してリスクや注意点もしっかり確認してください。
まとめ
マッチングアプリで浮気調査をして、パートナーの浮気がシロだとわかったら、さりげなくマッチングアプリの危険性を伝えておきましょう。
具体的には「なりすましている人が多い」「年齢や経歴を詐称されてもわからない」「詐欺や暴力にあうかもしれない」などと伝えて、マッチングアプリから距離をとらせます。
もしもマッチングアプリで浮気をしていたら、本記事を参考に防止策を考えてみてくださいね。
もちろん、別れるという選択肢もあなたは選択できます。
マッチングアプリは、誰でも簡単にはじめられるアプリですが、やめるにはやめるという意思が重要なアプリです。
あなたの将来のためにも、後悔しない決断をしてくださいね。