「不規則な仕事は浮気がバレにくい?シフト表から浮気を確かめる方法はあるの?」
「最近、夫が冷たい」「夫婦関係がなくなった」「誰かと深夜までメールしているみたい」・・様々なことが要因となって、夫が浮気しているのではないか?と不安になる時も多いものです。
普通であれば、急に残業が増えた、休日出勤が増えた等の夫の動向で、浮気してるかどうかが分かる奥様もいるでしょう。
しかし元々不規則な時間で仕事をしている夫の場合、いつ浮気相手と会っているのかも分からず不安になってしまうのではないでしょうか。
突発的に出勤が決まることも多いため、確認するのが難しい状況と言えるでしょう。
でも、どうにかしてシフト表から浮気の有無を確認したいですよね。
今回は勤務表やシフト表から浮気を確かめる方法について、考えていきたいと思います。
目次
浮気をしやすい時間が不規則な職業
世の中には『浮気がしやすい仕事』と『浮気がしにくい仕事』があります。
実際問題としては「時間が不規則な仕事」に就いている人は『浮気がしやすい状況下』にあります。
例えば普通のサラリーマンであれば、勤務時間が大体決まっていますよね。
仕事終わりに浮気相手とデートしようと思っても、定時に終われば帰宅時間に予測がつきますよね。
なので、浮気相手と会うことで帰宅時間が遅れるときには妻に言い訳したりアリバイを作らねばなりません。それこそ「残業があって帰るのが遅くなった」というのはサラリーマンによくある浮気のいいわけですよね。
一方、勤務時間が不規則な人は言い訳やアリバイ作りがしやすくなります。
不規則な時間で仕事をしている人は夜勤がある人も多く、浮気相手と一晩過ごしたいと思えば簡単に嘘をつけるはずです。
一般的にこんな職業についている人は浮気しやすいと考えられるのでしょうか?
医者
夜勤もあり、しかも自分の患者の容体によっては勤務時間が大幅に変更するケースもあるお医者さんは、浮気しやすい仕事といえます。しかも経済的にも余裕があるので、女性に大変モテる仕事でもあります。また、職場は「病院」ということもあり、看護師などの若い女性も多く勤めていることから、同じ職場の看護師と関係を持っていることも少なくないようです。
生命に関わる仕事をしているため、妻も急に出かける夫を黙って見送る傾向にあり、浮気が発覚しにくい、追及されにくいのも特徴ですね。
看護師
看護師のご主人も浮気しやすい傾向にあります。昔は女性の現場で会った看護の現場も、最近は男性看護師が増えましたが、女性の多い職業であることは間違いありません。
その結果、一緒に仕事をしている女性看護師と不倫関係に陥ることも少ないと考えられます。
当然のことながら夜勤も多く、また急に出勤できなくなった人の代わりをつとめることもあり、シフトは有って無いようなものというケースもあるようです。
「今日、●●さんが急に休むことになったから俺、夜勤することになった」と家に電話一本かけるだけで、浮気相手と一夜を過ごすことも簡単にできるはず。急な夜勤、急な出勤が珍しくない看護師という仕事は、浮気しやすい職業であるのは間違いないといえるでしょう。
介護士
施設などでお年寄りを介護する介護士のお仕事も、時間が不規則で浮気しやすい職業です。夜勤も当然あり、妻も夫が夜にいない状況に慣れているため、浮気がバレにくいといえます。
また、常に人手不足である・・という状態のため、夜勤が続くケースも多く、女性は自分たちの時間も取れず、人に与える仕事ばかりなので、さみしさが募るのでしょう。
ITエンジニア
ネットワークを管理するITエンジニアの仕事も夜勤があり、不規則な勤務時間であることで知られます。ネットワークを監視する仕事は24時間継続する必要があるため、特に若い男性は夜勤が多くなりがちです。
シフトは決まっていますが変則的なので、浮気する際のアリバイ工作がしやすい職種といえるでしょう。
消防士
こちらも医師同様に人々の生命を預かる重要な任務をしているため、妻も夫の浮気を疑いにくい傾向にあります。
何らかの理由で人員が足りない場合は急に勤務が決まることもあり、勤務時間の把握がしにくい状況といえるでしょう。また、一度仕事に入れば「いつ終了するか分からない」時や「不意の大事故で出動」することもあり、勤務時間は有って無いようなケースも多いのが特徴です。
男性が多い職場なので「社内恋愛」「社内不倫」よりは、飲食店(スナックやキャバクラ)に勤務する女性との不倫が多い傾向にあるようです。
不規則な職業はシフト表をいつもらってくるの?
急な勤務が入る時はどの業種でもありますが、本来は「シフト表」で勤務日や勤務時間は決められています。では、シフト表はいったいいつ頃もらってくるケースが多いのでしょうか?
シフト表を受け取る時期は、会社や職場によって様々です。ただし、人員不足だったり、最低限の人数で職場を回している忙しい所であれば、ギリギリにもらうケースが多いと考えられます。
例えば看護師であれば、毎月中旬ころに翌月分のシフトを渡されます。6月15日~7月14日までのシフト表は、6月10日~14日頃、つまりギリギリの時期にもらう場合が多いようです。
もちろん、病院や看護師長さんの能力、都合などによっても異なります。しかし、大体の場合は直前に知らされる、決定するパターンが多いと考えられますね。
夜勤あり、シフト制の仕事は浮気をしやすい
普通の会社員であれば、月曜日から金曜日まで勤務し、土日は休み・・というように勤務日や勤務時間は一定に決められています。もちろん、残業する時や繁忙期は休日出勤することもありますが、大体のラインは決まっていますよね。
一方、夜勤あり、シフト制の職場は、ほとんどが年中無休の職場です。一年中、土日祝日に関係なく仕事をし、勤務時間もまちまちです。夫が「今日、夜勤だから」と言えば信じるでしょうし、夜に夫がいないのも当たり前の日常になってしまいます。
普通の会社員の夫であれば、深夜に浮気相手と会うために妻に嘘をついたり、日曜日にデートするにも「休日出勤だ」と言って家を出ていく必要があります。しかし、夜勤あり、シフト制の仕事に就いている夫であれば、妻に疑われることなく簡単に家を空けることが可能です。
日曜日の昼間に浮気相手とドライブだって出来ますし、女性宅で宿泊するのも簡単です。「今日は仕事」と言ってしまえば、あなたが疑う余地がないことを知っているからです。
勤務表、シフト表から休日出勤、残業の嘘を見抜く
でも、どうしても様子がおかしい!絶対に浮気している!そうあなたが感じるのであれば、その悪い予感は当たっている可能性があります。では、どうしたら夫の嘘を暴き、浮気を見つけることが出来るのでしょうか?
夫の浮気を見つけるためには、やはり勤務表やシフト表が重要な働きをします。シフト表がきっかけで夫の嘘を見抜き、浮気が発覚することも多くあります。では、どのようにシフト表を利用したらいいのでしょうか。
勤務表やシフト表を渡してもらっていますか?
まずはダイレクトにあなたに質問します。あなたは、夫からシフト表を渡してもらっていますか?もし、あなたにきちんと渡しており、その通りに夫が勤務している場合、浮気している可能性は低いと言えます。
ただし、シフト制の職場はシフト通りの勤務で進行するケースは極めて稀です。「今日勤務のはずだったけど、交代したから」ということも少なくありませんね。勤務日や時間が変更になった場合は、もらったシフト表に逐一変更された事項を書き込んでいきましょう。
また、シフト表を見せてもらったことがないという方は要注意です。あなたに見られたら困ると思っている可能性もあります。本来のシフト表は夫が必ず持っているので、カバンの中や車の中を探してみてはいかがでしょう。シフト表を写真にとってスマホで保存している時もあるので、写メも確認するといいですね。
シフト表が無ければ日記をつけよう
もし、夫のシフト表が見つからなかったらどうすべきでしょうか。そんな時は、毎日日記を書いて、夫の勤務状況を文字にして残しておくようにしましょう。そうすれば、「▲月×日は夜勤だった」「▲月●●日は山田さんが風邪をひいたので代わりに出勤することになった」等、夫の発言もまとめて記載するようにします。
後からシフト表を発見したら比較しよう
探した時は見つからなかったシフト表を後で発見した場合、あなたがつけた日記と照らし合わせてみましょう。そこに大きな違いはないでしょうか?「夜勤だ」といって出掛けた日が休日だった、「山田さんの代わりに休日出勤する」と言っていたはずなのに、山田さんは元々休みだった・・なんていう事実が発覚したら浮気の可能性は濃厚です。
夫とまったく同じシフトの人はいませんか?
数か月分の夫のシフトを集めることに成功した場合、なぜか夫と同じシフトを組んでいる、毎回同じ日に休みを取っている女性はいないでしょうか?シフト表には従業員の名前の一覧とシフトも掲載されています。不自然なくらいにいつも夫と同じシフト、同じ休みを希望している人がいれば、浮気相手の可能性もあり得ます。
浮気相手で最も多いのが同僚であるのは有名な話です。家族以上に一緒にいる時間が長く、ついつい感情移入してしまいがちです。シフト制の同じ職場であれば、同様に浮気しやすい環境にいると言えるでしょう。怪しい行動がシフト表から見て取れる女性がいたら、注意深く見守る必要がありそうです。
給与明細の出勤日数、残業手当から嘘が分かることもある
シフトは決まっていても、シフト通りに勤務するとは限らない。通勤も自家用車ではないのでGPSの装着も無理。そんな場合は、どうやって嘘を暴いたら良いのか悩みますね。
最終的に夫の嘘を見抜くために必要なのが、給与明細です。給与明細には基本給や残業手当などの支給額、また税金や保険料などの控除明細も記載されています。ほとんどの場合、出勤日数や休暇の日数、労働時間なども記載されていますね。これらを、あなたが書き綴った日記、または夫から貰ったシフト表と照らし合わせてみましょう。
その結果、休日出勤すると言っていた日に出勤していなかったり、残業だと言っていた日に定時で退勤していたとしたら、つじつまが合わなくなります。また、「今月は忙しいから勤務日が多い」と言っていたにも関わらず、給料が普段と変わらなければ嘘をついてると考えられますね。
シフトの嘘は怪しいけど浮気の証拠にはならない!?
あなたに嘘のシフトを教えている、夜勤だと言って出掛けているのに仕事をしている実態がなければ、浮気している可能性が高いと考えられます。では、この証拠を提出したら、浮気相手に慰謝料の請求ができるのでしょうか?また、夫と離婚する際にも有利な条件で交渉ができるのでしょうか?
残念ながら、答えはNOです。仕事と嘘をついて出かけていれば、浮気している可能性が高いかもしれませんが、それだけでは浮気の証拠にはなりません。法的に認められる浮気の証拠を『不貞の証拠』といい、夫と女性の間に肉体関係があったことを証明する証拠だけが『不貞の証拠』と認められます。シフト表の嘘や勤務時間の嘘だけでは肉体関係の有無は確認できません。ですから、これだけでは浮気の証拠としては認められないのが現状です。
シフト表やGPSの履歴、日記を状況証拠に探偵に浮気調査を依頼したい
シフト表やあなたの日記、またGPSで得た履歴を探偵に提出したら、浮気調査は簡単にできるはずです。日記やシフト表、GPSの情報で「いつ頃会いそうなのか」「誰が浮気相手なのか」「どこで会う確率が高いのか」が判明したら、浮気調査は短時間で済むでしょう。
前述した不貞の証拠とは、「浮気相手とラブホテルへ出入りしている明瞭な画像や動画」「浮気相手の家へ最低でも三回以上出入りしている明瞭な画像や動画」のことをいいます。少しでも不明瞭だった場合は「自分ではない」と言い逃れされてしまうため、プロが撮影したものであるのが好ましいとされています。自分で尾行して写真を撮りたい!と言う人も中にはいますが、お勧めはできません。夫にバレるのが関の山です。
「探偵に浮気調査を頼んだら高額なお金を請求されそうで怖い!」という意見もありますが、短時間で調査が終了した場合は格安の料金で不貞の証拠が得られます。最近の浮気調査は時間制で料金が設定されるため、会う日や行きそうな場所が判明していれば、数万円もかからずに浮気調査が終了すると考えられます。有利な展開を望むのであれば、探偵に浮気調査を依頼するのも良い方法といえますね。
勤務表やシフト表で浮気を確かめる方法はあるが、怪しい場合は探偵に浮気調査を
勤務表やシフト表で夫の浮気を確かめる方法は、いくつかあります。また、浮気しやすい職業の人も分かりましたね。当日の夫の行動や様子を把握するために、日記を付けたり車にGPSを付けるのも良い方法です。シフト表だけではなく、総合的に状況を判断してみたり、給料明細をチェックするのも重要なことが分かりました。
でも、夫があなたに嘘をついて出かけていたとしても、浮気の証拠にはなりません。シフト表や給料明細で嘘を暴いても、慰謝料の請求や有利な立場での離婚もできません。夫が付いた嘘は「浮気していただろう」と推測できるものであっても、確実に浮気相手と肉体関係があった証拠にはならないからです。
もし、あなたが不貞の証拠を得たいのであれば、シフト表や日記、GPS履歴、給料明細を持って、探偵に浮気調査を依頼するのも良い方法です。浮気しそうな日や行き先などが判明していれば、浮気調査は格安で済みます。また、言い逃れできない証拠写真の撮影に成功したら、あなたは不貞の証拠を得ることも出来ます。
シフト表で浮気の確認は大体できます。しかし、確実な浮気の証拠を得たいのであれば、探偵事務所に調査の依頼をするのが一番良いかもしれませんね。