「Twitterきっかけで浮気する人急増中?どうやって確かめたらいいの?」
SNSが流行ってきて使われるようになったのはFacebookとTwitterです。
Twitterは140文字以内の「ツイート」を投稿するだけで世界各国の人たちとコミュニケーションを持つことが出来るTwitterは、多くの人たちに活用されています。
そんな便利なTwitterを浮気に使う人もいるんですね。
気になった相手には直接DM(ダイレクトメッセージ)を送ることもできるため、最近は不倫などの温床になっているという話を目にすることも増えてきました。
今回はTwitterでの浮気を確かめる方法について、考えていきたいと思います。
目次
夫のTwitterアカウントを探す方法
夫が浮気している様子があり、しかもTwitterで女性と繋がっているようであれば、まずは夫のTwitterアカウントを探さないといけません。
でもFacebookと違い「実名」でのアカウント作成が義務付けられているわけでもないので、探すのはとても難しいです。
まずはあなたのTwitterアカウントを作成しよう
Twitterのアカウントを持っている人であれば、そのまま使っても構いませんが、まだ作成していない人は早速Twitterアカウントを作成しましょう。
出来れば、あなたとは分からないようなアカウント名やIDで作成するのがいいでしょう。もし、「アカウントはあるけど本名で作っているわ」という方がいれば、もうひとつ別名義でアカウントを作りたいところです。
メールアドレスが複数あれば、いくつでもアカウントは作成できます。Gmailでメールアドレスを作ると便利です。とにかくあなただとは気づかれないID(アカウント名)でアカウントを作ってくださいね。
「おすすめユーザー」で夫の名前を検索
Twitterアカウントが出来れば、早速調査開始です。まずは「おすすめユーザー」という機能を使って夫を探してみましょう。夫の名前で検索し、ヒットしなければローマ字やニックネームなどで検索します。
特に夫が良く使うIDやユーザー名などを知っていればその名前で検索をしてみましょう。
「友達をさがす」機能に夫のメールアドレスを入力して検索
おすすめユーザーで夫の発見に至らなかった場合、「友達をさがす」機能を使ってみましょう。夫のメールアドレスで検索し、ヒットするIDがあれば夫ということになります。
もし、ヒットしなかった場合、メアドの@以降を適当なフリーメールのアカウントに変更して検索してください。@以前はどのフリーメールを使うにしても、変更していないケースが多いはず。該当するアカウントがあれば、夫の可能性がありますね。
夫の友人をフォローしている人から探してみる
もし、夫の友人でTwitterをしている人がいれば、友人をフォローしている人の中から夫を探すことも出来ます。「おすすめユーザー」もしくは「友達をさがす」機能で夫の友人を探してみると予測がつきやすいかもしれません。
浮気相手が誰なのか分かっている時は浮気相手のフォロワーから探す
「浮気相手は多分、あの女性だろう」と見当がついている時は、浮気相手のフォロワーから夫を探してみると発見しやすいでしょう。リツイートしたりコメントを寄せている人を中心に探すようにします。
見当がつく人物がいれば、毎日ツイートを注目してください。夫の行動と当てはまる状態のユーザーがいれば、あなたの夫かもしれません。
夫のPCから探す
Twitterといえばスマホを使うもの・・というイメージが強いですが、PCからでも利用できます。
夫のPCを触れるようであれば、Twitterが「お気に入り」「ブックマーク」されていないかを確認しましょう。誰かを頻繁に「お気に入り」していれば、それが浮気相手の可能性もあります。
そこからホームページにアクセスした場合、夫のアカウントが判明します。
Twitterのどんなところに注目すべき?
夫のTwitterアカウントを発見したら、どんなことに注目すると浮気を確かめやすいのでしょうか?目の付け所はどこになるのかを確認していきましょう。
日々のつぶやきで浮気の告白はしてませんか?
匿名性の高いTwitterは、想像以上にハメを外してしまいがちです。
そのため、つい本音をこぼしたり、気が大きくなって浮気を全世界に向けて告白したりする時もあります。
本名でアカウントを作っていない場合は特に、許されない恋心を語ったり、浮気を告白するようなつぶやきをするケースも多いもの。
夫の本音を見るのは少々辛いものがあると思いますが、どんなつぶやきをしていたのか、過去もたどって確認するといいかもしれません。
休日出勤または残業中のはずなのにツイートしてるのは浮気?
休日出勤、または残業だと言っていたにも関わらず、飲食店の様子や料理の画像を投稿したり、デートスポットの夜景を投稿してはいませんか?
あなたには仕事といって出掛けているのに、謎の投稿があれば浮気相手とデート中の可能性があります。写真ばかりではなく、どんなつぶやきをしているのかにも注目です。
フォローしている、フォローされている女性やどんな言葉を交わしているかを調べる
Twitterを使って浮気している夫であれば、フォロワーの中に浮気相手がいる可能性が大きいはずです。一人ずつフォロワーを探り、妙に親しげな相手はいないかどうかを確かめてみましょう。
Mentionmapを使って夫が誰とやり取りが多いのか調べる
Twitterユーザ―同志の繋がりを可視化できる『Mentionmap』というものがあるのをご存知でしょうか?Mentionmapを使うと、あなたの夫が誰とやり取りが多いのか・・つまり、誰とTwitter上でイチャついているのかが一目瞭然に判明します。
リプライ数が多いと線が太くなるうえに、周囲のユーザー同士のつながりも判明します。
これを辿っていくと、あなたの夫の浮気相手や浮気相手の友人などが分かるかもしれません。
使い方は簡単です。サイトのフォームにTwitterのアカウント名を入力するだけで、密に繋がっているユーザーが可視化できる一覧表が出現します。
先にMentionmapで深いつながりのあるユーザーを特定してから浮気相手を探す方が簡単かもしれないですね。
TwitterはFacebookよりも浮気相手を特定しにくい
ハッキリ言うと同じようなSNSであっても、Twitterの方がFacebookよりも浮気相手を特定するのは難しいです。
なので、Twitterから浮気を確かめる方法を紹介しましたが、浮気相手を特定でいないこともあります。
どちらも全世界に向けて不特定多数に発信するツールではありますが、細々とした違いが多くあるからです。
なぜTwitterは浮気相手が特定しにくいのか知っておきましょう。
匿名性
実名での登録が義務化されているFacebookは、怪しいやりとりがあり夫の浮気相手と思われるアカウントがあれば、すぐに誰なのか特定できます。
(厳密には偽名でも登録できますが、基本的には実名登録です)出身地や出身校、職場までもが特定可能ですよね。
一方のTwitterはメールアドレスさえあれば、複数のアカウントが持てます。
匿名性が高く、知人に自分であることさえ教えなければ、どこの誰かも分かりません。つまり、夫と浮気しているようなそぶりがあるユーザーを見つけても、どこの誰なのか判別することは非常に困難といえるでしょう。
新しくアカウントを作る際に電話番号の入力が求められますが、スキップ(入力せずに次に進むこと)出来ます。そのため一人で複数のアカウントを持つことが可能ですし、個人を特定することが難しいです。
エアリプ
Twitterには「リプライ」と呼ばれる機能があります。通常のリプライは特定の相手の宛先をつけてメッセージを発信します。ですから、怪しいリプライがあれば「夫はこのユーザーと深い仲なのかもしれない」ということが分かります。
一方、フォロワー全体に公開しているにも関わらず、特定の人に向けたようなリプライをすることを「エアリプ」といいます。
この場合、意味深な内容をツイートしているにも関わらず、誰に向けて発信したのかが分かりません。
例えば「間違った恋かもしれないけど、俺は後悔していない」「アイツと別れてもお前を幸せにしたい」というツイートを夫がしていたとします。
当然、その言葉は誰かに向けて発信しているはずです。しかし宛先があるリプライと違ってエアリプの場合は、誰に対して発信したのかが分かりません。「浮気相手に向けてツイートしているのだろう」と予測がついても、相手が誰なのかが分からないため特定できないのです。
鍵アカ
夫のTwitterアカウントを監視していたら、特定の鍵アカの人物とばかり会話していたとしたら、どうしたらいいのでしょう。会話していることは判明しても、相手が鍵アカだった場合、どんな内容の会話を交わしているか分かりません。
アカウントを非公開にし、フォローの申請を受けた人しか会話を見ることが許されないアカウントを「鍵アカ(鍵付きアカウントの略)」といいます。
繋がりのないユーザーに自分のプライベートをあかすのが嫌な人や、特定の人物としか交流したくない人が鍵アカに設定していることが多いようです。そのような人物と夫が親し気にしていれば、浮気相手の可能性もありますよね。
あなたが全くの他人を演じ、鍵アカの人物に対してフォロー申請をすることは可能です。許可してもらえれば、二人のツイートの内容も見ることが出来るでしょう。ただし、アカウントが判明しても、個人が特定できるわけではありません。実名で登録していない限り、浮気相手を特定するのは難しそうです。
裏アカ
Twitterのアカウントは複数持てることを前述しましたが、本来のアカウントと別に「裏アカウント」別名『裏アカ』も作成できます。つまり、あなたの夫や浮気相手が裏アカを使ってTwitter上で交流していた場合、特定するのはかなり困難です。
夫がTwitterを使って浮気している様子があればどうしたらいい?
夫のアカウントを探し、日々のつぶやきなどを見て「やっぱり浮気している!」とあなたが確信を持った場合、いったいどうしたらいいのでしょう。
Twitter上でのつぶやきを「浮気の証拠」として叩きつけ、離婚を迫るべきでしょうか?また、浮気相手に対して慰謝料請求ができるのでしょうか?
答えは両方とも「No」です。夫の浮気に釘を刺したいからといってTwitterのやり取りだけで問い詰めるのはあまり進められることではありません。
どんなに際どい内容のつぶやきをしていたとしても、Twitterでのやり取りは浮気の証拠にはなりません。TwitterはFacebookと違って本名ではないので、本人と特定するのも難しいというのが現状です。
浮気の証拠とは「配偶者以外の異性と自分の意思で肉体的な関係を持ったことが証明できるもの」といったものです。
例えば夫がTwitter上で浮気相手と性的な関係があったことを告白したとしましょう。あなたが夫を問い詰めたとしても「ただの妄想で書いただけ」と言われてしまえば、どうすることも出来ません。
残念ながら、浮気はされた方がとても不利な思いをしなくてはいけません。なので、あなたが理不尽な思いをしたくない時には浮気の証拠を押さえることが大切になってきます。
不貞の証拠とは?
夫があなた以外の女性と自らの意思で肉体関係を持ったことが証明できるものを『不貞の証拠』といいます。「浮気相手とラブホテルを出入りしている鮮明な画像や動画』『浮気相手の自宅に最低でも3回以上出入りしている鮮明な画像や動画』『肉体関係を認める発言をしている動画または肉体関係を認める公式な署名入りの文章』といったものが浮気の証拠になります。
例えば夫が浮気相手とキスしている写真をTwitter上に公開していたとしても、不貞の証拠にはなりません。
親しい関係であったことは認められても、そこに肉体関係があったとは立証されないからです。「キスしかしていません」と言えば、残念ながら不貞行為があったとは認められません。
Twitterで浮気を確かめることは出来るが個人の特定は困難!
Twitterで夫の浮気を確かめる方法はいくつか存在します。
ですが、夫のアカウントを探して浮気相手らしき人物を発見しても、個人を特定するのはかなり困難。浮気している素振りがあっても、相手がどこの誰なのか調べるのは難しいはずです。
未遂であれば釘を刺してもいいと思いますが、浮気がほぼ確実なら慌てて夫を問い詰めても、証拠を隠滅したり、新たな裏アカを作ってバレないように浮気を続けるだけです。
夫のアカウントを見つけることができたら、冷静に対処する必要があります。
もし、夫が浮気している様子があれば、探偵に浮気調査を依頼するといいでしょう。ツイートをもとに浮気調査をしたら、相手の素性も判明します。また、言い逃れできない不貞の証拠を押さえることができるので、離婚や慰謝料請求する際にも優位な立場で対応できるはずです。
夫がTwitterで浮気している様子があれば、一度探偵に相談すると良いアドバイスがもらえるのではないでしょうか?