なぜか急に飲み会が増えた夫。週に2~3度も「上司と飲みに行く」「同僚と飲んでいる」と言う夫の言葉は果たして信じていいのでしょうか?あまりにも頻繁に家を空けると「もしかしたら浮気しているのかも?」と不安になってしまいます。浮気の言い訳に同僚との飲み会だといって嘘をつく人もいるという噂もあります。実際のところはどうなのか、どうしたら事実を知ることができるのか悩むところですよね。
今回は週に何度も会社の人と飲みに出かけるのは浮気の言い訳なのかどうかについて考えていきたいと思います。
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週に何度も飲みに行き「上司だから断れない」というのは浮気の言い訳かも!
週に2回も3回も「同僚との飲み会だから」「上司の誘いだから断れない」と言って深夜遅くまで帰宅しない夫の言葉を完全に信じてはいけません。あるアンケート結果によると浮気をした時の男性の言い訳の第2位が「上司との飲み会(66%)と言う結果が出ています。
参照URL https://coitopi.jp/111593
つまり、会社の人との飲み会、特に上司からの誘いだったと言えば妻が納得することを夫は知っています。上司から誘われていれば本当かどうかの確認も難しい上に、上司に気に入られているのであれば妻も喜んで行かせてくれることを確信犯的に知っているのです。「上司に気に入られている=出世できるかもしれない」という構図が妻の頭の中にあることを利用しているのです。
本当に上司に誘われている可能性も捨てきれない
浮気の言い訳に「上司に誘われている」というフレーズが多く利用されているのは否定できません。ですが、本当に上司のお誘いを受けて飲んでいることもあるため、「絶対に浮気している」とも断言しがたいものがあります。
実際、上司に毎晩のように誘われて断れない状態である夫だって一定数はいます。そんな夫に対し「上司に誘われているなんて嘘!浮気しているんでしょう!」と問い詰めるのは酷な話です。「自分さえ我慢して飲み会に参加したら出世して妻子のためになるかもしれない」と考えている夫に軽はずみなことは言えません。
嘘をついているかもしれない・・とは思っても、確信できるものを掴むまでは夫を問い詰めるのは止めましょう。ですが、毎日の夫の様子や帰宅後の変化などは見守っていく必要がありますね。
「職場の人と呑んでいた」は浮気の言い訳ナンバー1です
「職場の人と呑んでいた」「同僚と呑んでいた」といって週に何度も家をあける夫は、「上司に誘われた」という言い訳以上に怪しいものがあります。前述したアンケートでは「同僚との飲み会」が浮気の言い訳の第1位という結果になっています。いわば「同僚との飲み会」は浮気の常套手段として広く伝わっているということになるでしょう。
会社での立場を考える妻の立場を利用している
上司との飲み会にも通じますが、職場の人と呑んでいたと言えば、妻もある程度は譲歩してしまいがちです。「夫が気持ちよく仕事が出来るのであれば・・」「職場の人とコミュニケーションが取れるのであれば・・」と出来るだけ快く外出を許してあげようとあなたも思うはずです。しかし、それを浮気の言い訳にしているとしたら、完全な裏切り行為です。「夫のために良かれと思って許した」ことが、浮気の隠れ蓑にされているからです。
職場関係の人は事実確認が難しい
夫婦共通の友人や、あなたも知っている又は連絡が取れる友人を浮気の言い訳にしていれば、事実確認は簡単です。しかし、夫の職場関係であれば、実際に飲み会があったのか確認するのは非常に困難といえます。まさか、夫の職場の人にいちいち連絡するわけにもいきません。「こんなに頻繁に飲み行くなんて信じられない」「浮気なのでは?」という疑惑が発生してもあなたが確認できないことを利用した言い訳なのは間違いないでしょう。
しかし、「同僚との飲み会」が全くの嘘とも断言できないのが難しいところ。大きな会社や交流が多い会社では、頻繁に飲み会が開催されているケースもあります。社交的な夫やお酒が好きな夫、誘いを断るのが下手な夫は「またか・・」と思いつつ参加していることもあります。『職場の人と呑んでいる』が浮気の言い訳として多く使われているのは事実です。ですが、この言葉だけであなたの夫が浮気しているかどうかを判別するのは難しいかもしれません。
上司、同僚と飲んでいた」は職場不倫の可能性もある!
「上司や同僚と飲んでいた」と言って仕事帰りが遅いのは、職場不倫している可能性があります。浮気相手が同僚であれば、言い訳は完全な嘘とは言えません。それを逆手にとって浮気している夫も多くいるので注意が必要です。
浮気相手で最も多いのが職場の同僚や部下
浮気相手として最も多いのが、職場の同僚や部下というアンケート結果があります。
参照URL http://www.chetngsrvy.com/womanizer/person.html
毎日顔を見合わせ、いわば家族よりも長い時間を一緒に過ごすのが同僚や部下です。苦労を共にし、喜びを分かち合ううちに特別な感情が芽生えても不思議ではないかもしれません。いつも会うことが出来ますし、仕事帰りに約束するのも簡単です。わざわざラインやメールを使用しなくても、「いつもの場所で」と落ち合うことだってできるはずです。
職場不倫以外の可能性も捨てきれない
ただ、職場や上司との飲み会を浮気の言い訳に使っているからといって、すべてが職場不倫とも言い切れません。単純に職場関係を浮気の理由にしているだけで、言い訳として使いやすいために「同僚との飲み会」と言っているケースもあります。
出会い系サイトで知り合った女性、昔の恋人や同級生、趣味で知り合った女性など、その可能性は無限に広がります。つまり、外出しやすい、遅く帰宅しても咎められない理由として「職場の飲み会」を単純に利用していれば、浮気相手が誰なのかを掴むことは難しい話です。事実はどうなのか、相手は誰なのかは帰宅が遅くなる理由だけでは判断できないのは確かでしょう。
本当に飲んでいるかどうかを知りたいなら浮気調査を
もしあなたが「夫が本当に上司や同僚と飲んでいるのか」「浮気の言い訳に使っているだけなのか」を知りたいのであれば、浮気調査をするのが一番です。探偵に浮気調査を依頼し、証拠を押さえて貰えばすぐに事実が分かるはず。いつまでも悶々と悩み続けるのは精神衛生上、いいことではありません。探偵に依頼して浮気調査をするのが最も賢明な行動です。
「飲みに行く」と言った日に調査を依頼すれば安い費用で調査が出来る
「探偵に浮気調査を頼んだらお金がかかるでしょう?」と不安になる方も多いようですが、最近の浮気調査は時間課金制が主流です。つまり浮気しそうな日にめがけて調査を頼めば、調査費用は安く抑えることが出来ます。
あなたの場合であれば「上司と飲みに行く」「同僚と飲みに行くから帰りが遅くなる」と夫が言ってきた日だけに依頼すれば、ものの数時間で調査は終了します。仕事帰りの夫を尾行すれば、すべての事実が判明するはずです。
決定的な浮気の証拠『不貞の証拠』も押さえてもらおう
探偵に浮気調査を依頼する場合は、「不貞の証拠も押さえてください」と依頼することを忘れないでください。不貞の証拠とは夫や浮気相手が言い逃れできない、決定的な浮気の証拠のことを指します。これがあれば有利な離婚は勿論のこと、夫や浮気相手に慰謝料請求ができます。せっかく浮気調査をするのであれば、万が一に備えて「不貞の証拠」も押さえてもらう方が良いでしょう。
肉体関係を証明する「不貞の証拠」
司法の場で「浮気」と認められるためは、夫と浮気相手の間に確実な肉体関係があったことを証明する必要があります。「浮気相手とラブホテルを出入りする鮮明な写真や動画」「浮気相手の居住地を最低でも3回以上出入りする鮮明な画像や動画」等が不貞の証拠と呼ばれます。不貞の証拠さえあれば、万が一離婚調停や裁判に発展してもあなたに有利に働きます。夫が「僕は浮気していません」と証言しても認められることはありません。
不貞の証拠や調査報告書で夫の浮気の確認ができる
夫が浮気をしていたら、不貞の証拠を押さえることが出来ます。また、調査日に証拠を押さえることができなくても、夫が誰と一緒にいたのかが判明します。夫の言い訳が事実なのか嘘なのかが報告書を見れば一目瞭然です。
怪しいと疑っていたとしても、本当に上司と飲んでいただけ・・ということだってあり得ます。もしそうならば、今後あなたは安心して夫の帰りを待つことが出来ます。今のようにイライラして「本当は浮気しているのでは?」「女と一緒なのでは?」と悶々として過ごさずに良くなります。妻子のために一生懸命仕事上のお付き合いをしている夫にも、嫌な思いをさせずに済むのも大きなメリットといえるでしょう。
もし浮気しているようであれば、相手の女性の素性調査も忘れずに
夫が浮気している様子があれば、同時進行で浮気相手の素性調査もお願いするといいでしょう。相手が誰なのか、名前や住所、職場が分かれば職場恋愛なのかどうかも判明します。
また、浮気相手に慰謝料請求する場合も氏名や住所などが必要です。浮気の事実がなければ不要ですが、浮気しているのが分かった場合は相手の素性調査もしてもらうようにして下さい。
調査報告書を見て今後の動向を決めよう
「こんなに頻繁に飲み歩くのは怪しい!」と疑惑を持ちながら毎日を過ごしても良いことは一切ありません。あなたが疑いの目で見れば夫婦関係もギスギスしてしまいます。例え今は浮気していなかったとしても、夫婦間の仲が悪化すればいつか浮気されてしまうかもしれません。あなたの疑いの目が夫の心を傷つけ、他の女性に目をむけてしまうのは本末転倒といえるでしょう。
どんなに疑っても、証拠がなければ夫の行動は読めません。頻繁に帰宅時間が遅くても、実際に社内のお付き合いをしているだけに過ぎない可能性もあるからです。もし、あなたがどうしても不安ならば、白黒ハッキリつけるためにも浮気調査をしてみるべきです。調査報告書を見てから、今後どうすべきなのか考えても決して遅くはないはずです。まずは夫婦関係の悪化を避けるためにも「職場の人と飲み会なんて嘘でしょう!!」と責めたてるのだけは止めましょう。結果がでてから落ち着いて考える方が得策なのは、間違いありません。
「上司・同僚と飲んでいる」は浮気の言い訳の可能性もあるが調査しなければわからない!
「上司や同僚と飲んでいる」という言い訳で浮気をしている男性も確かに多くいます。あまりに頻繁に職場の飲み会を理由に深夜遅く帰宅する夫は、確かに怪しいといえるでしょう。しかし、実際に多くのお付き合いをこなし、社内でのコミュニケーションを深めている夫だっています。夫の言い訳が嘘か本当かは調査して見なければ分からないというのが実情です。
もし、どうしても怪しい、頻繁に家を空ける以外にも様子の変化が見られるというのであれば、探偵に浮気調査を依頼するのが一番です。「嘘をついて仕事帰りに浮気しているでしょう!」と夫を責める必要もないですし、浮気をしていれば言い逃れのできない証拠を押さえることができます。
本当に上司や同僚とお付き合いしている夫の気分を損ねるような真似をすれば、いつか近い将来、ホントに浮気される危険性もあります。ここはあなたが賢くなって、夫を問い詰めることなく証拠を押さえるのが賢明です。その後どうすべきなのかは、調査報告書を見てから判断するのがベストではないでしょうか。